質問形式で理性に働きかける教育

roboの主治医S先生には、roboが4才の時からお世話になっています。そして、初めての診察の時にS先生から受けたアドバイスが私には大変心に響き、これが私の療育生活のスタートになりました。そのアドバイスは次の3点です。

1.指示を出す声掛けは質問形式にして、理性に訴え掛ける教育をして下さい。

2.本人の今出来ていることのほんの少し先の課題を与えて下さい。

3.発達障害の子供の育児は、一般の子供の育児よりも、クオリティの高い育児をして下さい。

この3つの中で、最も私に意識改革をもたらしたのは、1つ目でした。出来ないことが多いのだから、教え込む必要があると思うのが、普通だと思います。しかし、当時のroboはなかなか言葉による指示が入りにくく、自分の衝動や思いにまかせて行動していました。

つまり、快不快を司る意識レベルの低い状態で行動していましたから、意識レベルを高めて人間らしい理性を持って行動させる必要がありました。それには、質問形式の声掛けが最も効果的に違いない!と私はその時ピンと来ました。

それで、その日から指示を与える時には、「どうしたらいいのかな?」と聞くようになりました。質問されると、子供は質問に答えようと頭を使って考えるので、そのことで、意識レベルがぐっと上がり、理性的な判断が子供なりに出来ることに私は気付きました。

質問の仕方は色々でしたが、私はより印象的にしたい時には、二択や三択にして選ばせたりもしていました。例えば、片付けをしたがらなかった場合は、「1番、おもちゃを出しっぱなしにして、おもちゃ達を迷子にする。2番、おもちゃを片付けて、おもちゃ達をおうちに返して上げる。どちらがいいでしょう。」などと笑ってしまうくらいバカバカしい問題を作って答えさせて、当然正解するので、「正解!良くわかったね!」と言うと、いそいそと片付け始めたりするので、可笑しくて楽しかったことを思い出します。

しかし、片付けの途中で、脱線して、また遊び出すので、その時は、「たいへ~ん!おもちゃが、おうちに帰りたいって泣いてるー!」なんて言うと、はっとしてまた片付け始めるといった具合でした😜

また、質問形式ではないのですが、物事を客観的に見せるために、よくお話しを作って考えさせていました。例えば、roboが勉強をしたがらなかった場合、「むか~し、むか~し、あるところに、ドボ君という男の子がいました。ドボ君は勉強が大嫌いで、全然勉強をしませんでした。ドボ君のお母さんもドボ君がそんなに勉強が嫌いなら、もう勉強はしなくてもいいと言いました。そして、ドボ君は、全く勉強をしなくなり、とても幸せに暮らしたとさ。おしまい。」などと言いました。

そして、「今のお話しどうだった?おもしろかったでしょ!」と言うと、「ドボ君て、ロボ君のことじゃない?こんなお話しおもしろくないよ。僕はちゃんと勉強するよ😭」と言うので、「えー😱勉強するの?だって、さっきやらないって言ってたじゃない?」と言うと、「やるもん😠」という風になっていました111.png

この方法は、小学校の低学年くらいまで使っていました。でも、今でも質問形式の声掛けは時々使っています。勉強中に気がそれている時には、「あれ、今は何をする時間かな?」と言うと、はっとして課題に意識が戻って来たりするからです。

質問形式やお話し形式で、意識に働きかける方法は、親もちょっと楽しいし、子供にストレスを掛けないし、効果もあったので、本当に良かったです。療育の初めに教えていただいて、とてもありがたかったです。



テスト期間中のランチは、roboのリクエストに応えて、モスバーガーに行きました🍔
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by robo223 | 2017-10-26 08:30