2017年 10月 03日
感情移入の激しさ
特にそれが、「理不尽な死」というものに対して、激しさを増します。理不尽なことだけでも受け入れにくいのに、まして死というroboにとっては最も受け入れがたいテーマまで加わると、強烈な感情移入を起こしてしまいます。
例えば、今年の春頃は、ずっと源義経の死の理不尽さが受け入れられなくて、毎日毎日そのことで頭が一杯でした。「後白河法皇が朝廷に権力を取り戻すために、義経には兄頼朝に対して裏切りの心があるという間違った情報を流したせいかもしれない😒」と言って、一人残念がっていました。
また、夏になってからは、千利休の死の理不尽さが受け入れられなくて、毎日毎日そのことで頭が一杯でした。やはり、「石田三成が間違った情報を豊臣秀吉に流したせいかもしれない😒」と言って、一人残念がっていました。
そして、今は黒船来航から不平等条約締結に至った経緯を残念がっています。「ペリーは、捕鯨船の燃料補給のために日本に開国を求めていただけなのに…。」と不満を訴えています。そして、ノルマントン号の沈没で多くの日本人が犠牲になったのに、治外法権のせいで、きちんと裁かれなかったことなどに心を痛めています。
遠い昔の縁もゆかりもない人々の話だというのに、一度気になり始めると、始終そのことが頭から離れなくなるので、勉強中も気がそれてばかりです。
でも、こういったroboの不思議な特性は、ギフテッドの過度激動のなせるわざだと知ったことにより、私も気持ちに余裕を持って受け止めることができるようになりました。大多数の人が素通りしてしまう事柄にも、このように感情移入して、頭からずっと離れないことに、以前ならもっと困ってしまって、強く叱責していたと思います。
やはり、本人の特徴を出来る限り知るということは、大切なことだと心から思いました。
シックなファミリーマートです😊

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