不登校を解消する①

この問題は、とても難しく、簡単には語れないものがありますので、何回かに分けて、書いていきたいなと思っています。

まず、私は過去に10人弱の小中学生で不登校だったお子さんの相談にのらせていただいて、たまたまだとは思いますが、幸い全員公立学校での不登校を解消することができました。

もちろん勝手な私のおせっかいなので、無料です。不登校が長期化して、いかにも困っていそうな方がいらっしゃると、「もしよろしかったら、お力になれるかもしれませんから、気が向いたら電話を下さいね。」などと言うか、何かの縁で、あちらから頼って来て下さる場合もあります。

ただし、たまたまとはいえ、無条件に誰でも不登校を解消することが私の介入によってできたわけではないということをお伝えしておきたいです。逆に言えば、条件が整っていたから、うまく行ったとも言えます。条件は主に次の三つです。

一つ目は、私が直接不登校のお子さんと会ったり、学校で過ごしている様子を見ることができることです。それができなければ、お子さんの何が課題で学校になじめないのかわからないからです。親御さんが、客観的に我が子を捉えているとは限らないので、話を伺っただけでは、実態を捉えることができないからです。

二つ目は、場合によって、私が直接、担任の先生と話ができることです。先生には先生のお考えがあって、ベストを尽くされているとは思いますが、その時点ではその子にマッチしないやり方で支援している場合もあるかもしれません。ところが、必要な対応を母親がお願いしても伝わらないことがあるため、私から話をさせていただく必要があるからです。

三つ目は、不登校の期間が1年くらい経っていたり、まだら登校が数年続いているなど、不登校が長期化していることです。親も本人も先生もやれるだけのことはやって、万策尽きているケースです。万策尽きていないと、私のアドバイス通りに、親も先生も動いて下さらないからです。何をやってもダメだったからこそ、私なんかの提案したやり方でも試してみようと思って下さるのです。

しかし、まだ、そういうケースを扱ったことがないのでわからないのですが、ギフテッドのお子さんと知的障害のお子さんの不登校については、この三つの条件が例えそろっていたとしても、不登校の解消が難しいケースがあるのではないかと私は考えています。

もちろん、ギフテッドや知的障害のお子さんで、一般級に元気に通っているお子さんもたくさんいらっしゃるのだと思いますが、一旦不登校になると、一般的な知能のお子さんよりは問題がもっと根深いところにあると思うからです。

そもそも、今の日本の学校はギフテッドでも知的障害でもない大多数の知的能力の人をメインターゲットにして構築されています。また、通って来ている生徒も一般的な知的能力のお子さんが大多数です。そこで、理解の仕方やスピード、話題などをうまく合わせていくことが難しい子もいると考えられます。

そして、知的障害のあるお子さんの場合は一般級になじめなくても、まだまだ不充分な支援とはいえ個別支援級や養護学校になじめることもありますが、ギフテッドで一般級になじめなかったお子さんの場合は公的な行き先にあまり選択肢がないな、と私は思っています。

では、実際どのようにして、一般的な知能のお子さんの不登校を解消するアドバイスと支援を私がして行ったかということは、次回、書かせていただきますね。どなたかの参考になれば、と思っています。


植物の水やりにはこのピッチャーを使っています。
e0365597_16405413.jpg


いつもブログの訪問をありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけるとありがたいです🍀
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ
[PR]
by robo223 | 2017-06-22 08:43