二重にユニーク

2Eの子は二つの例外があって、二重にユニークだと言いますが、roboの場合は正にそういう状態にあると思います😓発達障害のあるお子さんも感覚過敏がありますが、roboの場合はギフテッドのOE(過度激動)が加わっているためか、周囲の発達障害のお子さんの何倍もの不快反応があって大変です。

また、感覚過敏だけではなく、感情性のOEがあるせいか興味を示すものと示さないものに、大きな隔たりがあります。そのため、過集中と注意散漫という全く相反する課題が極端なレベルで発生します。発達障害のお子さんにも興味の偏りはありますが、roboよりは注意力の操作が上手に出来ているお子さんが多くて、私はずっと不思議でした。しかも、roboの感情の激しさはとんでもなく激しくて、ものすごく悔しがったり悲しがったり怖がったり、ものすごく楽しんだり喜んだりで、見ているだけで疲れてしまう程です。

先日、中学受験の入試中、プチパニックを起こしたせいで、たぶん不合格になってしまったのも、「感情性OE」と「発達障害による状況判断力の低さ」が最強合体して起こった事件だったのではないか、と私は思ってしまいます。そんな風に生まれついてしまったroboが可哀想で仕方なく、私はとても悲しくなりました😢(結果オーライだったので、今は立ち直りましたが😌)

私の知り合いで発達障害のあるお子さんは、2Eではないかと私が思っている子の方が圧倒的に少なく、3人しかいません。そのうちの1人は女の子で、低学年の時は個別支援級にいましたが、お父さんの仕事の都合で、今はイギリスの現地校に通っています。現地校がごく少人数のクラスであったおかげもあって、その女の子は苦労はありながらも楽しく学校に通えているようです。

しかし、もう2人の男の子は個別支援級で頑張ってはいますが、この子たちの将来の姿をイメージしてみると、なかなか厳しいなと思わせるものがあります。何しろ2人ともOEが激しくて、何をするにも感情面や感覚面で苦労が伴い、活動の幅がどうしても狭められる状況にあるからです。

安心できるはずの個別支援級にいても、なお二次障害があり、2人とも一般級では困難が多すぎて過ごすことは難しく、この子達の安住の地はいったいどこにあるのだろうと、切ない気持ちになってしまいます。この子達に強化履修や速修の機会が個別支援級で与えられれば、また違った展開になるのではないかと感じてしまいます。もちろん、2Eのお子さんが苦労しながらも、順調に成長して社会に自分の居場所を見つけて暮らしているケースも多いのだと思いますが、困っているケースが身近にあるため、何とか出来きないものか、といつも考えてしまいます。

逆に、他の発達障害のお子さんの将来をイメージしてみると、色々あっても社会のどこかに自分の居場所を見つけ出していけそうな子が多いのです。例えば、特例子会社で働いているとか、障害者枠で働いているというようなイメージがしっかりとわいてきます。最近は知的障害のある方にwebサイト作りの仕事を提供し、障害者雇用のコンクールで賞を取る会社が出るなど、パソコンを使うことで、従来にはない領域に活躍の場も広がっていっています💻また、標準的な知能の発達障害のお子さんは一般級で過ごしていても、小さいトラブルはありながらも大きな問題が見受けられない子も多いです。

小さい頃の2Eの子たちの才能あふれる様子を見て、他のママ達は、「○○君は賢くてうらやましい。こんなに賢いのだから、将来も大丈夫でしょう。」と言っていました。でも、高学年になった今は、「こんなに光るものがあるのに、生かせなくてもったいない。」と言っています。本当に、もったいない、の一言です。

「ギフテッドの人の脳は燃えている」という表現を読みましたが、彼らの脳は過剰な程働いていて、過敏なセンサーであらゆる物を拾ってしまうため、生きにくさが生じてしまうことも少なからずあるようです。

発達障害を伴わないギフテッドとおぼしき私の姉でさえ、視覚過敏のため、目が悪いのにコンタクトをしないで暮らしていると言っています。そうでなければ、あらゆるものに視線が奪われて暮らしにくくて仕方ないそうです。まして、発達障害も伴う場合は、「発達障害の特性をギフテッドの特性が強化してしまう」ようなところがあるので、人知れず苦労している場合も多いように思うのです。そして、なまじ賢いだけに、本人が怠けているだけだとか、親が甘いせいだとか、言われることは全く不本意なことです。

しかし、このような事実があることを私は遅ればせながら認識することができて、本当に良かったと思っています。roboの激し過ぎる反応の理由がわかり、roboのことをより理解して、より良く導いてやることができる可能性が生まれたからです。

ですから、親だけでなく、ギフテッドや2Eという状態がどのようなものか、世の中に広く知れわたり、そういう子供がいるという事実をふまえた教育が学校現場でもなされることを願ってやみません。

我が家をほんの少し📷
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by robo223 | 2017-02-06 09:00