豊かな生活のために

今私はroboの子育てという困難な責任があり、まず、roboのことを第1に考え、力を尽くしていかなければならないと思っています。

しかし、その毎日の中で色々なお子さんやそのママ達と知り合い、それぞれの苦労や思いをうかがうにつけ、本当にどのような教育が必要なのかと考えてしまいます。

そして、一昨日の記事に「全ての一般枠に収まり切らない子供達に才能を見出すことを中心として、希望の持てる教育を行う教室」が必要なのではないか、というようなことを書かせていただきました。

すると、ちょうどあーちゃんママさんのブログでアメリカ・ネバダ州におけるギフテッドの生徒の定義についての記事を読み、まさにこれだ!と思いました。そのギフテッドの定義とは、

一般の学校でのプログラムでは学習が効果的に進行できないため、その個人に特殊な教育のニーズが存在すること

なのだそうです。(勝手に引用させていただき、申し訳ありません。)このような定義のもとに、個人のニーズに応えていく姿勢が、子供それぞれの個性に輝きをもたらすことにつながるのだと私は思います。

ただ、それぞれ違ったニーズのある繊細な子ども達を、ひとまとめにして対応することは、とても難しいことだと思います。例えば、ギフテッドの子供の早修たった一つを取り上げても、一人一人凸凹のある学習進度に合わせて過不足なくコーディネートし適切な学習環境を与えるだけで、先生方には大変な知識と労力が必要となります。また、発語に課題があるお子さんの指導方法など先生が学んでも学んでも学び切れるものではなく、一人一人の特性に合わせた専門性の高い指導が必要です。

先生方も人間ですから、何から何までいっぺんに皆一緒の環境で、それをこなして下さい、と言われてもお手上げです。ですから、せめて大まかな部分で、必要な支援ごとに組織を異にした方が現実的なのではないでしょうか。

ただし、親や本人の要望として、一般的なお子さんと主に過ごしたいという希望があれば、そのニーズにも応えられるようにすることも可能だと思います。

フィンランドの取り出し授業方式を採用して、障害のあるなしに関わらず誰でも科目や必要に応じて一部別の教室で少人数の授業が受けられるシステムを作ればいいと思います。フィンランドでは、一般級でさえ、グループごとに登校時間を1時間ずらすことによって、朝と帰りの時間に一コマだけ学習進度ごとに学習する時間を確保し、しかも、一斉授業の時間もグループごとに取り組む課題が違っていたりする地域があるようです。

しかし、そこまでしても、効果的に学べないお子さんには、支援級や支援校での学習も必要になるかもしれません。日本にも取り出しの授業や支援級が存在しますが、フィンランド程組織的ではないし、出来ない子だけが利用する場という印象が強く、親や本人のニーズとはズレたところで対応したり、専門性が低かったりするので、これらの教室のいい面を見出しにくくなっていると思います。

フィンランドの教育は低学力の子供の底上げに成功していますし、アメリカなどはギフテッド関連の教育に実績があります。こうした海外の教育実践を取り入れる際、日本文化に合ったやり方がどのようなものかを考えることも必要でしょうが、まずは、障害のあるなしに関わらず、その時困り感のある子供達が、本人の強みや良さを生かす中で、自己実現を図れるような教育ができるようにする最善の方法を考えて行くことが必要なのではないでしょうか。その上で、日本でそれをどう落とし込んでいけばいいかを考えていくことが望ましいのではないかと思います。

そうすれば、人口の少ないフィンランドの教育の目的である、労働人口を増やすことによって納税額を増やし、全ての国民が恒久的に豊かな生活を送ることに結びつけるということと同じようなことができるのではないでしょうか。弱者がどのように扱われているかによって、その国の豊かさと質、そして未来は決まってくるのではないかと思うのです。(かたい話になってスミマセン💦)

イギリス出身のベニシアさんが紹介していた簡単な手作りハンドクリームを作って使っています。ワセリンにユーカリとミントのエッセンシャルオイルを数滴たらして混ぜ、小さなジャムの瓶に入れました。ラベルは、Seriaで買って貼りました。ラベンダーのも作り、気分によって使い分けています056.gif
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by robo223 | 2017-01-22 09:53