個別支援級で1年生③

roboが1年生の時、私は身体能力の向上への取り組みを最も重視しました。体作りが全ての基本になると思ったからです。しかも、スイミングや体操をやらせることには、2番目に重視している社会への適応能力の向上につながる要素が多分に含まれていました。roboは運動を通して、楽しみながら集団行動のルールを1からしっかり身に付けて行くことができました。

しかし、それだけで、共感性の低いroboに充分な社会性が身に付くわけもなく、この時期、私はroboに人とのコミュニケーションや集団の場での身の処し方をいくつもいくつもパターンで入れていきました。

例えば、roboは友達にお菓子をもらった時に、それがきらいなお菓子だと「僕、嫌いだからいらない!」と言ってしまっていたので、「その場は嫌いでももらって、後でママにくれればいいんだよ。」とあるべき行動様式をひたすら入れ続けました。

また、その際、ただどうするべきかを伝えるだけでなく、なぜそうするべきか、ということを必ずセットで伝えました。その方が本人も納得して実践できるからです。「お菓子をくれるということは、その子のroboへの優しい気持ちも一緒にくれようとしてるんだから、気持ちをいただかなければならないんだよ。」などと教えると、「うん、分かったよ!」と言ってくれるのでした。

そして、最後に学習面もやはりおろそかにはできないと思い、短時間ではありますが、家庭学習に取り組ませていました。ところが、これが全く骨の折れることでした。

まず、ADHDのroboはなかなか課題に集中できないこともありましたし、不器用で字がうまく書けずもたもたして、なかなか学習がはかどりませんでした😫✏理解力がさほど低いわけではなさそうなのですが、文字を覚えるだけで精一杯、足し算引き算だけで精一杯ですから、繰り上げ繰り下げの習得など大苦戦を強いられました008.gif

しかし、苦手なことをやらされるroboの方もたまったものではないだろうと思い、少しでも楽しくできるように工夫をしていました。例えば、その日食べるお菓子の箱を遠くに置いておいて、1枚プリントが終わるたびに、近づいてくるというようにしたり、ぬいぐるみを回りに並べて一緒に勉強に参加しているように発言させてroboの気持ちを盛り上げたりしていました。単純なroboは嫌になっても、ぬいぐるみ(実は私の声)が「僕にはできないなぁ、お願い!robo君頑張って!」とか言うと「よし!まかせて!」と張り切るのでした😜

そんな風にやっているうちに、まぁ、何とか学校の勉強はいつの間にかできるようになっていて、2年生くらいからは何かをつかんだのか、そこそこ飲み込みもよくなってきました📕✨

しかし、6年生になると、中学受験の勉強がかなり複雑なので、また壁にぶち当たりました。知能指数だけで言えば、平均より高いroboなのに、勉強の進みは平均以下だと思います。それで、私はroboには学習を進めていく上で何か視覚認知の問題や学習障害の問題が潜んでいるのではないかと思いました。または、ADHDのせいで注意散漫なのか、はたまた、極端に幼すぎて主体的に学習に取り組めていないせいか、私は原因をはっきりさせた方がroboをより良く導けるのではないか、と思いました。

そこで、まず、神戸のジョイビジョンの北出先生に視覚認知の検査を去年の11月にしてもらいましたが、細かいところがよく見えていないから、文字や漢字の習得に手こずったのだろうということぐらいしかわかりませんでした。それも、さほどの問題があるわけではないというのです。それで、今度は某大学の方で非言語性学習障害や感覚統合の問題があるかどうか調べてもらってはどうかとすすめていただき、紹介するので予約が取れたら連絡を下さるということで、今はそれを首を長くして待っているところです😌
そして、視覚認知にはあまり問題はないと言われたけれど、球技が苦手だったり視写や板書が遅かったりするので、北出先生が監修した「しっかり見よう」という眼球運動をよくするソフトを毎日やらせています👀先生もこのソフトがクリアできたら、一般のスポーツ選手用のもやらせた方がいいですよ、とおっしゃってました⚽⚾🎾🏈

ゲーム感覚でビジョント・レーニングができるソフトです👀
e0365597_17183417.jpg

[PR]
by robo223 | 2017-01-09 08:55