個別支援級で1年生②

roboが1年生の時から、とにかく私は次の3つの点をバランス良く伸ばしていこうと決めました。

①身体能力
②社会への適応能力
③学力

何よりまず大事なのが、①身体能力だと私は考えました。roboは手先が不器用なのですが、まずは粗大運動を鍛えて微細運動につなげていくといいと感覚統合訓練の本に書いてありました。さらに、その本には感覚過敏や多動も運動で改善するとありました。また、情緒の安定には運動が欠かせないそうです。セロトニンという快感物質がそもそも発達障害の人には不足しているため、イライラしたり不安になったりしやすいそうなので、運動は癇癪を抑える効果も期待できるわけです。

それで、まずはスイミングに通わせ始め、次にスイミングと同じクラブでやっている体操教室にも通わせました。体操の方は鉄棒以外はそこそこ上手くなって行きました。しかし、鉄棒だけ進まないのが可哀想になり、家で鉄棒を買って逆上がりや前回りやら随分練習させました。roboも合格のバッチがほしくてよく頑張っていましたが、試験の時に不合格になると「わ~ん😭」と大泣きしていまうのが困りものでした。

しかし、「頑張ってもダメなことがあるけれど、そこでくじけず、次に向かってまた気持ちを切り替えて頑張っていく」という態度を養うのには、もってこいのトレーニングでした😌

特にスイミングの方は1番上のクラスの黒帽子に上がるのには、1級を取らなければならないのですが、なんと10回も試験を受けてやっと合格しました。途中、くやしくて何度も泣いていましたが、「僕は絶対、黒に上がるまで頑張るんだ💪」とあきらめませんでした。

ここのスイミングは泳法に厳しいスイミングとして知られていて、なかなか上がれない上に、1級を取るには、200m個人メドレーを基準タイム以内で泳がなければならず、一般の子もこれに合格している子はそんなに多くはないのです。何しろ、初めにバタフライを50メートル泳がなければならないからです😱😱💦

しかし、4年生の時にroboはあと1秒遅れていたら、不合格というタイムでギリギリ合格しました😝念願の黒帽子をゲットした時は本当に嬉しそうでした。おかげで、学校で水泳がある時は、roboは少し得意です。水着に着替えている時に、友達が「roboって、Sスイミングの黒帽子なんだってさ。」「まじか、すっげ~な!」と言ってくれたりするからです。roboにとって、サッカーや野球のような器用さが求められるものや、団体競技は断然不利なので、スイミングをやらせたことは、いろんな意味で良かったです。

今も毎週余裕で1キロ以上は泳いでいるので、体力には問題ありません。さんざん泳ぎ込んでいるので、フォームも板についていて力強いです。泳ぎは特技と言えるくらいのところまで来ましたので、今後も続けさせるつもりです。

体操の方は、5年生で一般級に転籍する時にやめました。習い事が多すぎて宿題がこなせないのでは、と思ったからです。体操も上級クラスに進んでハンドスプリングの練習までに至っていて、次はバック転でしたから、roboは「やめたくない!」と泣きました。でも、だんだん体が大きくなってきて怪我も怖かったので、何とか説得してやめてもらいました。それに、転籍してからは友達と遊べるようになったので、遊びの時間を確保できて良かったです。

ちなみに、スイミングはなかなか上達しなかったので、長期休みに行われる短期教室にガンガン参加して上に上がって行きました。人の何倍も何倍も努力しての結果でした。でも、roboはものすごく水が好きなので、スイミングは大好きです。どんなにきつい練習でも平気みたいで、水の中では水を得た魚のように生き生きしています。

②と③については、次回に書かせていただきたいと思います。


この時期、感覚過敏や発達性協調運動障害、ADHDへの対応策としてとても参考になった本です。具体的に家庭でどんな訓練をすればいいのか、書かれています。

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by robo223 | 2017-01-08 09:53