S学園の見学

数日前、S学園のギフテッドクラスの体験授業と説明会に参加してきました🏫S学園は発達障害の子のフリースクールで、今回私達はその中のギフテッドクラス(発達障害と高知能の子のクラス)に興味があって参加してきました。


興味を持ったのは、このクラスは理数系に特化したクラスということで、授業のサイトを見たところ、ビッグバン、火星移住、水車、リニアモーターカーなどの話題を取り上げたり、博物館の見学に行ったりと、いかにもroboの好きそうな内容が盛り沢山だったからです。


そして、こちらのクラスへの入学条件はWISC4の言語理解力がIQ130以上とありましたが、roboのようにIQ123だとしても、ADHDなど発達障害のある人は検査で数値が出にくいし、しかも、必ずしもIQだけで判断しないということだったので行ってみました。また、自分の研究テーマが必要ということですが、roboにはロボットの研究というテーマがあります。


ギフテッド・クラスの1日のスケジュールは、午前中、運動と速修(個人の能力に合わせて学年を越えてどんどん進めていく)で、午後は、最先端科学についての授業と自分の研究テーマに取り組む時間です。

今回、roboが体験したのは、最先端科学の授業3コマ、「共進化」「Antimatter」「絶対零度」でした。どの授業も小学校どころか、中学校のレベルもはるかに越えていて、途中、文系(しかも専門は古典文学)の私はちんぷんかんぷんになってしまったくらいでした。正直、実験の意味がよくわからなくて、後でroboに教えてもらったくらいでした。


roboに「授業、難しかった?丁度良かった?」と聞いたところ、「丁度良かった!」と言っていました。やはり、得意なことや興味のあることには、よく集中できるし理解力も高まるようです😄

そして、説明会の内容で印象的だったのは、ギフテッド・クラスのほとんどの子がWISC4の数値のバラツキがroboと同じタイプだということでした。WISC4という知能検査では4つの領域に分けて、IQが示されるのですが、roboもこのクラスの子のほとんども、作業速度という領域の数値が他の領域に比べて低いのです。作業速度が低めだと、実行能力に課題が出てきて、スムーズに物事がこなせなかったり、反復練習などが苦手になってしまうので、知能がある程度高くても、あらゆる面で同学年の子についていけなくなってしまうこともあるのです。実際、2E(発達障害と高知能)の子にはこのタイプが多いようで、こういった子はディスレクシアや算数障害を言語性学習障害と呼ぶのに対して非言語性学習障害と呼ぶそうです。


こうして見ると、もしroboがこのクラスに通わせてもらえるなら、とても合っている気がします。ところが、家から1時間以上掛かってしまうところが難点です。入学試験が2月下旬にもあるそうなので、もし一般の中学がダメだったら受験しようね、とroboとは話しています✨


ところで、S学園はガラス張りのおしゃれな建物の2階にあって、その建物を含めた一画が小さなテーマパークのようになっていて、シックなモニュメントや芝生やベンチのある素敵な空間になっていました。
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by robo223 | 2016-12-28 10:00