仕事を辞めてからの日々

発達障害児であるroboの教育に専念しようと、長年勤めた仕事を辞めてから、今日までの7年間は、私の人生において最も幸福な時間になりました。もともと私は不器用で仕事と子育てをうまく両立できず、roboに充分関わってやれていないのではないかという罪悪感がありました。また、10年間の不妊の末、やっと授かったroboの可愛さはひとしおだったので、心ゆくまで一緒に過ごせる毎日はかけがえない時間になりました。roboに障害があるとわかったことが、子育てに専念するきっかけとなり、それが、私に母親として充実した時間を与えてくれたのでした。

仕事を辞めてからも、保育園に通わせることはできたので、集団参加の場も確保できましたし、療育(治療と教育のこと)の必要性も感じていたので、週3日間は保育園、週2日間は地域の障害児通園施設に通わせました。roboは早生まれなので、4才の時に診断を受けた時はすでに年中になっていましたから、通園施設で療育を受けられたのは、年長のたった1年間になってしまいました。私はもっと早く気付いてやれば良かったのに、と悔やむ気持ちがありました。

しかし、「何事も遅すぎることはない。」「今が未来からすれば一番早い。」という言葉通り、roboはみるみる成長し落ち着いていきました。以前は癇癪ばかり起こしていたroboに対して夫は「将来、自分とroboは殺し合うのではないか。」と思っていたらしく、穏やかになってきたroboの姿を見て、「roboをいい子にしてくれてありがとう。」と言ってくれたのでした。


現在のroboの愛読書はハリー・ポッターです📕
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by robo223 | 2016-12-30 08:35