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親と子の距離

人それぞれでしょうが、roboは母親である私への依存心が強いせいか、または幼いせいか、精神的にとても私との距離が近いです。自分の部屋に一人でいても、しばらくするとすぐにリビングに戻ってきますし、「お母さん、僕の部屋に遊びに来て!」とまで言っています😱💦

ところで、roboはロボットが好きなこともあり、猫型ロボットのドラえもんが好きです。そして、のび太君が自分に似ている(怖がり、球技が苦手など)と思って、のび太君に感情移入をしています。それで、のび太君が皆にバカにされていることにいつも同情していて、どうしたら、のび太君のテストの点数が上がるかを一生懸命考えていたりします。(想像性OEか?)

roboの案は、「まずは、ご褒美作戦で勉強させて、次はおだてて勉強させて、最後は勉強を習慣化させればいいんだ。」ということです😜✏それで、私が「じゃあ、roboはどうやって勉強してるの?roboはご褒美でもないし、おだてられてでもないから、習慣化?それとも、自発的にやってるの?」と聞いてみたところ、「僕はどれでもない!」と言うので、「じゃあ、どうやって勉強してるの?」と聞いてみました。すると、全くおもしろい答えが返って来ました。「僕は、お母さんに出された物をやってるんだ。」

こんなに正確な答えがこの世にあるのかと、私は妙に感心してしまいました。確かにroboはご褒美もなくおだてられているわけでもなく、自発的でもなく、私がやりますよ、と差し出した課題をこなしているだけなのです。

私はこの現実に、う~ん😖と考えさせられてしまいました。中学受験は親の力というから、小学生のうちはどの子も自主性など期待できないのでしょうが、あんまりroboが私に対して素直なので、大丈夫なのか、と心配にもなってしまいます。

S先生の診察の時も「robo君はお母さんの指示がバシッとはいるんですね。こうなると、そのうち親離れ・子離れの問題が出てくるね。」と言われました。しかし、S先生のアドバイスは意外なものでした。「でも、18才くらいまでは、この距離でいいよ。うまくいってるんだし、急に離したら、robo君が不安になるだけだよ。」というものでした。

私は逆に「徐々に離していきなさい。」と言われるかと思ったので、驚きました。それと、「え~、このまま18才まで~?」と少しうろたえたりもしました💦

まぁ、急に親離れさせようとしたら、お母さんに似た人にストーカーしてしまったなどという恐ろしい話も聞くので、roboの場合は慎重に離していかなければならないなと思っていますが💧

可愛いお菓子の缶は小物入れにして再利用emoticon-0115-inlove.gif
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# by robo223 | 2017-02-08 08:28 | Comments(4)

roboの主治医のS先生に会うと、いつも意外でおもしろいアドバイスをして下さるので、毎回診察を楽しみにしています。でも、私はやはり、いくら専門家の偉い先生だとしても、おっしゃることを全く鵜呑みにはできないな、と思って、あくまでも参考にする程度にしてはいます。

というのも、我が子の第一人者はやはり親だと思うからです。初めてroboを診察した時、S先生はroboを高機能自閉症だと診断しました。でも、私は色々な資料を読み漁ってroboを観察してみると、どう見てもroboはアスペルガーにしか見えなかったのです。何しろroboには言葉の遅れがなく、しゃべり出しも早かったし、思考パターンも典型的なアスペルガーだと思えたのです。今はそういう診断の難しさやあいまいさから、自閉症スペクトラムとひとまとめにしてしまっていますが、その当時ははっきり分けて診断していました。

ところが、2年生の終わりに先生はroboはやはりアスペルガーだったと診断名を変えてしまいました。おそらく、Kという民間療育機関でアドバイスを受けて状態が落ち着き、かなり印象が変わったからだと思います。

私は、S先生が誤診(?)したのは、roboが2Eだったからではないかと思います。OEのせいでroboはより過敏だったり、落ち着かなかったり、過集中の状態が見られたりしたから、自閉度が濃く見えたのではないかと、私は今分析しています。

しかし、S先生は2Eという視点でroboを見てはいませんが、結局同じ切り口でroboの将来を考えてアドバイスして下さっていることに違いはありません。なぜなら、この診察の日、S先生が「robo君に似た子がいるから、そのお母さんに今後のことを相談するといいよ。今度、紹介するから。」と言って、紹介して下さったお子さんがまさに2Eとしか思えないお子さんだったからです。

その年のクリスマス・イブに突然、S先生から手紙(書字障害があるとしか思えないくらい達筆な字)が届き、「robo君に似た子のママに了解を得たので、連絡先を伝えます。」とありました。

さっそく電話をしてみると、現在大学院生で研究にいそしむT君は高知能で勉強は得意だけれど、感覚過敏・感情の起伏(OE?)やいじめ、友達作りには苦労をしてきたということでした。いじめへの対応は、やはり、公立の小学校の時は親からお願いしないと動いてもらえなかったけれど、私立の中学校では何も言わなくても対応してくれて事後報告を受けただけだということで、私立に進学することを勧めていただきました。ただし、T君は実行能力が高そうなので、roboがT君のようになれるかは、わかりません。

ところで、S先生は私が知りたいことがあると、論文をコピーして下さったり、とても親切で面倒見のいい先生ですので、roboの主治医になって下さったことは本当にありがたいことでした。S先生は私達が住む地域の障害者センターの医局長をされていたのですが、今は退職の年齢になってしまっていて、新しい患者はもう担当せず、それまで担当していた患者だけを診るだけですから、本当に幸運でした。

リラックス・タイムはポンパドールのハーブティーが欠かせません☕
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# by robo223 | 2017-02-07 09:34 | Comments(2)

二重にユニーク

2Eの子は二つの例外があって、二重にユニークだと言いますが、roboの場合は正にそういう状態にあると思います😓発達障害のあるお子さんも感覚過敏がありますが、roboの場合はギフテッドのOE(過度激動)が加わっているためか、周囲の発達障害のお子さんの何倍もの不快反応があって大変です。

また、感覚過敏だけではなく、感情性のOEがあるせいか興味を示すものと示さないものに、大きな隔たりがあります。そのため、過集中と注意散漫という全く相反する課題が極端なレベルで発生します。発達障害のお子さんにも興味の偏りはありますが、roboよりは注意力の操作が上手に出来ているお子さんが多くて、私はずっと不思議でした。しかも、roboの感情の激しさはとんでもなく激しくて、ものすごく悔しがったり悲しがったり怖がったり、ものすごく楽しんだり喜んだりで、見ているだけで疲れてしまう程です。

先日、中学受験の入試中、プチパニックを起こしたせいで、たぶん不合格になってしまったのも、「感情性OE」と「発達障害による状況判断力の低さ」が最強合体して起こった事件だったのではないか、と私は思ってしまいます。そんな風に生まれついてしまったroboが可哀想で仕方なく、私はとても悲しくなりました😢(結果オーライだったので、今は立ち直りましたが😌)

私の知り合いで発達障害のあるお子さんは、2Eではないかと私が思っている子の方が圧倒的に少なく、3人しかいません。そのうちの1人は女の子で、低学年の時は個別支援級にいましたが、お父さんの仕事の都合で、今はイギリスの現地校に通っています。現地校がごく少人数のクラスであったおかげもあって、その女の子は苦労はありながらも楽しく学校に通えているようです。

しかし、もう2人の男の子は個別支援級で頑張ってはいますが、この子たちの将来の姿をイメージしてみると、なかなか厳しいなと思わせるものがあります。何しろ2人ともOEが激しくて、何をするにも感情面や感覚面で苦労が伴い、活動の幅がどうしても狭められる状況にあるからです。

安心できるはずの個別支援級にいても、なお二次障害があり、2人とも一般級では困難が多すぎて過ごすことは難しく、この子達の安住の地はいったいどこにあるのだろうと、切ない気持ちになってしまいます。この子達に強化履修や速修の機会が個別支援級で与えられれば、また違った展開になるのではないかと感じてしまいます。もちろん、2Eのお子さんが苦労しながらも、順調に成長して社会に自分の居場所を見つけて暮らしているケースも多いのだと思いますが、困っているケースが身近にあるため、何とか出来きないものか、といつも考えてしまいます。

逆に、他の発達障害のお子さんの将来をイメージしてみると、色々あっても社会のどこかに自分の居場所を見つけ出していけそうな子が多いのです。例えば、特例子会社で働いているとか、障害者枠で働いているというようなイメージがしっかりとわいてきます。最近は知的障害のある方にwebサイト作りの仕事を提供し、障害者雇用のコンクールで賞を取る会社が出るなど、パソコンを使うことで、従来にはない領域に活躍の場も広がっていっています💻また、標準的な知能の発達障害のお子さんは一般級で過ごしていても、小さいトラブルはありながらも大きな問題が見受けられない子も多いです。

小さい頃の2Eの子たちの才能あふれる様子を見て、他のママ達は、「○○君は賢くてうらやましい。こんなに賢いのだから、将来も大丈夫でしょう。」と言っていました。でも、高学年になった今は、「こんなに光るものがあるのに、生かせなくてもったいない。」と言っています。本当に、もったいない、の一言です。

「ギフテッドの人の脳は燃えている」という表現を読みましたが、彼らの脳は過剰な程働いていて、過敏なセンサーであらゆる物を拾ってしまうため、生きにくさが生じてしまうことも少なからずあるようです。

発達障害を伴わないギフテッドとおぼしき私の姉でさえ、視覚過敏のため、目が悪いのにコンタクトをしないで暮らしていると言っています。そうでなければ、あらゆるものに視線が奪われて暮らしにくくて仕方ないそうです。まして、発達障害も伴う場合は、「発達障害の特性をギフテッドの特性が強化してしまう」ようなところがあるので、人知れず苦労している場合も多いように思うのです。そして、なまじ賢いだけに、本人が怠けているだけだとか、親が甘いせいだとか、言われることは全く不本意なことです。

しかし、このような事実があることを私は遅ればせながら認識することができて、本当に良かったと思っています。roboの激し過ぎる反応の理由がわかり、roboのことをより理解して、より良く導いてやることができる可能性が生まれたからです。

ですから、親だけでなく、ギフテッドや2Eという状態がどのようなものか、世の中に広く知れわたり、そういう子供がいるという事実をふまえた教育が学校現場でもなされることを願ってやみません。

我が家をほんの少し📷
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# by robo223 | 2017-02-06 09:00 | Comments(5)

M学院のある街

roboが通うことになったM学院は東京の学校ですが、横浜の自宅近くの駅から乗り換えなく電車一本で通えますし、最寄り駅から歩いて5分くらいのところにあります。どうして初めからこの学校を志望校に入れていなかったのか不思議なくらいです。

私はroboが電車通学に慣れるまでは送り迎えするつもりなんですが、M学院は以前から私の好きだった街にあるのが嬉しいことです。駅前には、本が読み放題の素敵なカフェがあったり、アンティークや北欧家具の店かたくさんあります。

また、私には最も好きな美術館が3つあるのですが、その一つがこの街にあるのですから、嬉しい限りです。ちなみに、他の二つは世田谷美術家と京都の何必館(「かひつかん」と読み、意味は「なんぞかならずしも」)です。いずれも、規模が大き過ぎず、その美術館特有の個性が感じられるものです。その中でも特に好きな、歴史的建造物を利用した美術館がこの街にあるので、何となく気分がウキウキします。

ところで、私は歴史的建造物が大好きで、自宅のある街にも白亜の歴史的建造物があります。そこには、小さなコンサート会場があり、毎週セミプロの方のリサイタルがあったり、ぐるりと回廊になった展覧会場があり、それはまさにギャラリーです。そして、その建物を含む広い公園が街の雰囲気を作り出していることが気に入って、この街に住みました。いい季節には観光客もたくさん訪れます。

さて、roboの学校ですが、中高一貫校でほとんどの子が大学受験をして大学に進学するということです。高校生になると理系文系国立私立など、選択科目制で授業を行いますが、生徒数が多くないため、各教室が個別指導なみになるので、進学率が高いのではないかというお話しでした。実行力の低いroboにはありがたいことです。また、今後私がroboに受けさせたいと思っている英検や数検も学校で実施しているようなので、学習の環境はなかなか良さそうです。もちろん本人次第ですが💧

roboはパンフレットを見て、スキー教室があることに気付いて、喜んでいましたので、私も嬉しくなりました❄それにしても、物事はあるべき方向に自然と流れていくものなのだな、と改めて感じさせられました😌

そして、今回大変な思いをして、なぜか村上春樹さんのエッセイ「村上ラヂオ2」の中に書かれていたエピソードを思い出しました。昔の地下鉄銀座線が駅に停車する直前に必ずばたっと照明が消えたことから、「そうだ、人が目的地に着く直前には常に深い闇が訪れるんだ」と一人で勝手に省察した、と書かれていました。確かにそんなこともあるかもしれませんね。

1723のロゴ入りフェルトケースは、私がSeriaの材料で作った電子辞書ケースです。ご覧いただき、ありがとうございます。
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# by robo223 | 2017-02-05 08:52 | Comments(5)

中学校決定!

私が恐れていた通り、roboの中学受験は波瀾万丈なものになり、3日目の昨日にして、おかげさまでやっと学校が決まりました🏫💨応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

roboは1日目の午前中受けた第1志望の学校の受験中、国語でわからない問題があった時に、机に頭を叩きつけたりして騒ぐという奇行をして、結果、点数が取れていたにもかかわらず(自宅での採点によりたぶん)、不合格となってしまいました。

さらに、午後受ける予定だった第2志望の学校は、主人があまり気に入っていなかったことから、受かっても通うのが気が進まないとroboが言い出したため、急遽受験を取りやめました。

そして、2日目は午前・午後と第1志望校を受けるも惨敗。たぶんブラックリストにのっていたのだと思います。

そして、私はroboが受験している間中、必死に第3の学校を探したり、検討したりしていました😨その結果、3日目にしてようやく合格に至ったM学院が、私の志望条件にかなり近いことに気付き、慌てて学校を訪れ、願書をいただいたり、募集要項やパンフレットを読んだり、願書に記入したりと大忙しでした。

3日目、初めて行く学校で過去問対策もしていない問題をroboはよく頑張って解いてくれたものだと思います。今回は何があっても、試験中にしゃべったり、頭を机に打ち付けたりしてはいけないよ!と言い聞かせました(当たり前のこと😓)。そして、偏差値も条件もあまり第1志望と変わらない学校に何とか合格することができました。生徒数が少ないのは気になりますが、より丁寧に見てもらえるという利点にもなります。

しかし、私はもうヘトヘトですemoticon-0106-crying.gif

ところで、主人はroboが不合格になった学校のことを「障害者を差別している!」と言っていましたが、私はそうは思わない、と言いました。なぜなら、roboにも静かな環境で試験を受ける権利があるように、他の受験生にも静かな環境で試験を受ける権利があったのに、それをroboが損なってしまったのだから、受け入れてもらえないのも当たり前だと思うからです。別に障害者だから不合格だったわけではないのです。roboと他の障害のある方を一緒にしてしまっては失礼だと私は主人に言いましたが、うまくは伝わりませんでした。

roboが通っているスイミングに何人か障害のあるお友達を紹介して通っていますが、roboのように入会拒否になりそうになった子は一人もいません。私だってroboが小さい頃、roboより大変だと思う子はいないと思っていたので、第1志望校がroboを引き受けられないと判断した事情は、私にはよくわかるのです。それに、引き受ける自信のない学校に通っても、roboはやっかいもの扱いされて寂しい思いをするだけでしょう。

受かった学校が縁のある学校だと思って、私はこの縁を大切にしたいと思っています。roboも主人が認めてくれた学校に通えるので、嬉しそうです。そして、roboの一言「受験は手強かった!」がおかしかったです😜

ソレイヤードの布を使って、母が作ってくれた牛乳パックの椅子です💺
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# by robo223 | 2017-02-04 11:18 | Comments(6)