環境の影響力

お子さんに発達障害のあるママさんに、子供の進路について相談されることがよくあります。その子によって適している場所は違うのですが、正直、そのお子さんにぴったりの場所はどこにもありません。

なぜなら、私達親が思う程、しっかり特性を理解して最大限に力を引き出し、本人が社会的に充実した毎日を送れるようにしてくれる場所は残念ながらないからです。たまたま、良い先生に出会ってもすぐに異動してしまったりします。

もちろん、一般のお子さんにも100%の場所はないけれど、発達障害のあるお子さんに比べたら、どの学校もそのお子さんの成長を促すに足る場所であることは確かです。

てすから、私はどこに所属しても大差はなく、結局、親のマネジメント力が重要だとお伝えしています。子供にかかわる大人に子供のことを理解してもらえるように働きかけるのも親ですし、放課後や休日など1日をどのように過ごさせるか、本人の性格や成長度合い、希望に応じてコーディネートするのも結局親です。

子供が定型発達なら、世間一般のお子さんがするのとだいたい同じようにしていれば、大きくつまづくことはそんなにはありませんが、発達障害のあるお子さんは独自の発達をするので、ある部分は世間一般のお子さんより先に進ませ、ある部分はゆっくりペースで進ませなければならなかったりします。

しかし、発達障害に関しては、個別支援級があったり、養護学校があったりと充分ではないにしろ、公的な支援がちゃんと用意されているだけ、まだありがたいことだと思います。

それに対して、ギフテッドのお子さんへの支援は、日本の場合、公的な支援は皆無と言っていいと思います。私立の学校ではあったとしても、ほんの数例で遠隔地にお住まいの場合は、全く利用ができないのです。

そうなると、発達障害の場合以上に、教育の鍵を握るのは親ということになるのだと思います。そして、学校選びについても、レベルがどうであれ、ギフテッドのお子さんの特性に合った学び方を提供してくれる学校などほとんどありません。

例え偏差値の高い学校に通ったとしても、そこには人口分布からしてギフテッドの生徒はほとんどいないので、理解力や感じ方に大きなギャップがあることに違いはなく、結局違和感を感じることになってしまうかもしれません。

ですから、あーちゃんママさんの昨日のブログにも書いて下さっていた通り(すごーく参考になりました!)、本来はギフテッドのお子さんの成長にとって環境は大切ですが、ギフテッドのお子さんに特化したクラスや学校がない限り、日本ではどの学校に所属しても大差はないのだろうと思います。(通信制やフリースクールは別として)

ギフテッドのお子さんは自ら思考し、独自の考えを持つので、他の生徒さんが皆やっているから、などということが動機になりにくいと思います。また、先生にちょっと勧められたなんてことで、気が変わったりもあまりしないでしょう。ブレない芯の強さがあるのはいいことなのですが、それが周囲から浮いたり、先生から目をつけられる原因になったりしてしまうこともあると思います。

ですから、あーちゃんママさんのブログで紹介していただいたデイビソン・アカデミーのような学校がもし日本にあれば、HGやPGの方はそこに通えればいいな、と思うかもしれませんが、日本の大多数の学校については、そんなに違いはないのかもしれないと思ってしまいます。

私の姉も偏差値の高い高校に通っていましたが、人間関係に違和感を感じていて、全国のトップ校の中からさらにトップの人が集まるT大において、やっと感覚の合う人達と出会ったようです。高校の同窓会には絶対行けない!と言っています。


ですから、現在の日本で出来ることは、まず親がギフテッドのお子さんが所属する環境に働きかけて、少しでも過ごしやすくしたり、家庭にあっては知的好奇心やチャレンジ精神が満たされるような活動を手伝ったり、そういう場を与えたりすることになると思います。それには、他人ではなく、まず親がお子さんのことを認め励まし、誇りに思い、信じることからがスタートなのだと思います。

残念ながら、今の日本ではなかなか親の努力なしに理解を得ることはできないからです。また、他人にどれだけ評価されても、他人は通り過ぎて行ってしまう存在ですから、親に理解してもらわなければ、継続的に良質な環境や自己肯定感を与えることは難しいでしょう。

そして、大人になってからは、自分自身で自己を肯定したり、周囲に理解を求めたり出来るように導いてやるのも、やっぱり親なのです。これでは、全く親は肩の荷が重く大変なのではないかと思いますし、親だけでは限界があると思います。

一日も早くギフテッドのお子さんに特化した教育の場が充実するように願うばかりです。もちろん、発達障害への教育の場も更なる充実を願っています。


科学技術館にはミニ四駆も展示されていて、roboは驚いていました😆
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# by robo223 | 2017-04-15 07:32 | Comments(0)

朝がてんてこ舞い!

私は低血圧で、めっぽう朝に弱いのですが、roboが中学生になり、いきなり通学時間が長くなり、しかも、お弁当を作らなければならなくなったので、早起きしなければならなくなりました103.png

そして、料理が苦手な上に、常にモタモタしている私が、いきなりroboのお弁当と朝ご飯を短い時間に同時に作ることになってしまい、朝はもうてんてこ舞いです180.png💦

これから、6年間roboをちゃんと送り出せるか、とても不安です😭小学校は1度もroboは遅刻しなかったのですが、それは近いからです❗

なんと、私が8時に起きた時もありましたが、慌てて着替えさせて、パンを食べさせて、走って行かせたら、間に合ったようです💧それが、6年間に2回ありました。8時30分が登校時間なので、ギリギリセーフです🏫…🏃💨

それで、主人はいつも私達が寝ている間に仕事に行ってしまっていたのですが、これからは起こしてもらうことにしました(ひどい妻で、ホント申し訳ありません😅熟年離婚を申し渡されそうで、ビクビク💔)私がいつの間にか目覚まし時計を止めてしまうことがあるので⏰💦

でも、1つ嬉しいことは、思ったよりお弁当作りが精神的負担にならなかったことです。私はお弁当作りはちょっと…😨と思っていたのです。でも、実際に作り出してみると、面倒ではあるのですが、毎日roboがお弁当を完食してくれて、「今日は餃子があり得ないくらいおいしかった😆今度はもっと入れて~❗」なんて言ってくれるので、作りがいがあることに気づきました🙆

育ち盛りの男の子はガツガツ食べてくれるので、持ち帰った空のお弁当箱のふたを開くのも快感です101.pngまぁ、あまり無理はせず、なるべく買い弁にならないように頑張りたいと思っています🍱

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# by robo223 | 2017-04-14 07:35 | Comments(4)

roboが中学校に入学するに当たって、私達は先生方と話し合ってroboの障害をカミングアウトしないでいくことにしました。今までroboは障害者だから…と大目に見てもらって、何とか過ごしていた、と私は考えていたので、とても緊張しました。

ところが、さすが若い人達の頭の柔らかさは違うな、と感心させられました。おそらく、roboのことを「変だなぁ😅」と思うことも多いと思うのですが、それはそれとして、皆さん柔軟に対応してくれているようなのです。

例えば、体育の後、制服に着替える時、roboが「僕、ネクタイできな~い😭」と言っていたら、クラスメートがやってくれたそうです。また、朝は学校まで送り迎えしているのですが、昨日の朝はさっそく駅からすぐの通学路でクラスメートに「robo!robo!」と声を掛けてもらいました。それで、私はもう二人で行かせることにして、引き返してしまいました😆

昨日帰りに迎えに行った時は中学2年生とハイタッチをしていて、別の先輩にも「いやぁ、可愛いなぁ❤」と言われていました😜

体育のバスケットにしてもネクタイにしても、極端に出来ないことがあっても、どうやら他の生徒さんは「こういう人なんだ。」とただ思って受け入れ、励まして上げよう、とか、手伝って上げよう、と思うだけのようです。また、幼さについては「可愛い!」という評価になっているようです。

この状態はカミングアウトしていた小学校の頃と全く変わりません💦私は拍子抜けしたような気分です😅先生方の愛情深いご指導と生徒さん達の素直さのおかげだと思います102.png

ところで、以前の記事にも書きましたが、ハンス・アスペルガーも彼が面倒を見た4人の子供達が迫害された理由は、彼らが奇異であったからではない、と記しています。彼らが他人にいじわるなことを言ったり、暴力的なことを行うからだ、サディスティックの傾向があるからだ、と記しています。

やはり、社会に適応していくには、「人間性」「人柄」というものが大切なのだと私は感じています。これからも、周囲の方々の厚意に甘えず、roboにできないことや変わったところが多くても「いいやつ」と思ってもらえるようにしていきたいと思います。

我が家をほんの少し🌹
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# by robo223 | 2017-04-13 08:05 | Comments(2)

記事ランキングが初No.1

今日はエキサイト・ブログの「教育・学校」で、記事ランキングが初No.1でした101.png

こんなことは二度とないことかもしれませんので、この機会にいつもブログを読んで下さっている方々にお礼を申し上げたいと思います😆✨

最近、読んで下さる方が徐々に増えています。こんな長文で、勝手なことを書き散らしているようなブログを訪問して下さる皆さん、

ほんとーに、ほんとーにありがとうございます👩

何かと苦労や不安の多い子育てゆえに、つらいことや悩むことも多いのですが、出来るだけ前向きに、明るい方を向いて進んでいきたいと思い、そのような思いをブログに綴らせていただいています✏

それをこんなに読んで下さる方がいらっしゃることは、日々の励みとなっております。

広い広い地球の片隅で、こんな親子が懸命に未来に向かって生きていることを知っていただき、とてもありがたく思っています174.png

これからも、どうかお見捨てなく、よろしくお願い致します🙏

上野憲男さんという現代作家の版画です😌
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# by robo223 | 2017-04-12 17:50 | Comments(6)

昨日、先生方の緊張にこわばった表情について、記事にしたばかりなのですが、早くも先生方から「お母さんがおっしゃっていた程ではありません。お母さんは少し前の状態をお話しされていたのではないですか?」などと安堵の表情で伝えられました😌

面談して下さったベテランの先生は体育の先生なのですが、roboがトラブルを起こすのは体育の球技の時と、球技大会の時が最も多いという話をしておきました。ちょうど体育でバスケットをやったので、若い担任の先生も心配で見学して下さったそうです。

接触過敏でボールを怖がったり、友達とぶつかるとギャアギャア言うと、私が言っていたのだけれど、そういうことはなかった、とベテランの体育の先生も担任の先生もおっしゃっていました🏀

先生方はありがたいことに、roboに「試合をやるけど、参加するか?」と確認して下さったそうです。すると、roboが自分で「やりたい!」と言って参加したのだそうです。試合の後のシュート練習は、やるかどうか先生が確認すると、初め「ぼく、苦手なんだ。」と言って、見学していたらしいのですが、途中から自分で「やる!」と言い出して参加したらしいです。

そして、roboはなかなかシュートを入れられず、やっとシュートが決まったら、皆が「robo、やったな!」と声を掛けてくれたそうです。また、体育の後、女の子に「お疲れ!」と言ってもらえた、と照れ笑いしていました😜roboは「体育が楽しくて、今日は幸せな日だった😆」と言っていました🙆

先生方は「まだまだ油断はできません。」と気を引き締めて指導に当たっていくことを私に宣言して下さいました。こんなによくしていただいて、roboはなんて幸せな人なのでしょう😢入学式の日、校長先生は「お子さんを大切にお預かりします。」とおっしゃっていました。

やはり、「受かった学校が縁のある学校」と私は考えていましたが、それは本当だったのかもしれません。これから、まだまだ色々なことがあると思いますが、roboは毎日学校が楽しかったと言い、面白かった出来事を色々報告してくれています。

先生方のおっしゃる「違いを受け入れる」「良いところに目を向ける」という指導方針を信じて、私達も出来ることを精一杯やっていこうと思っています✊

4月からのスケジュール帳は、Francfrancのチラシでカバーをつけた100均のものです🌹
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# by robo223 | 2017-04-12 07:46 | Comments(2)