発達障害のあるお子さんをお持ちのママさんに、様々な相談を受けている中で、よく「置いて行かれた。」という気持ちに悩んでいる方がいらっしゃいます。

私は就学前の時点、早いと1歳代のお子さんから相談に乗ることも多いのですが、例え知的障害がなくても、社会性や適応能力の状態によって、まずは個別支援級に入学し、その後、3年生くらいから転籍することをおすすめすることがあります。

発達障害のあるお子さんの場合、年齢が低い程、定型発達のお子さんと精神年齢や生活技能、社会性の面でギャップが大きいものです。しかし、適切な働きかけによっては、そのギャップがだんだん小さくなって、さほど違和感なく学校社会においては、周囲になじめるようになるケースがあるからです。

一般的なお子さんは、様々な技能を周囲から電波のようなものでキャッチし、身に付けていくことができます。しかし、発達障害の子は理屈で教えられたり、理解することで身に付けていくので、言語能力がある程度発達してから、急速に伸びを見せることが多いようです。それは、9才くらいの言語能力だとも言われています、

ですから、学齢の学習にある程度ついていくのに充分な知的理解力があって、小さいうちは、まだ、社会性や適応能力が不十分な場合は、中学年以降の転籍をおすすめしています。まだできないうちに、高い社会性や適応能力を求められると、苦しい思いをするばかりだからです。

ところで、このような経緯で転籍して一般級に旅立った子供を見て、個別支援級に残った子供のママさん達が「置いて行かれた。」という嘆きの気持ちを私に訴えて来ることが多いのです。

この気持ちについては、次回、書かせていただきたいと思います。✏

パッケージがめんこいイギリスパンです。🍞
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# by robo223 | 2017-10-06 08:29 | Comments(7)

私が気に入っている本で、唯一roboも好きになった本があります。それは、新美南吉の「手ぶくろを買いに」です。
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子ぎつねは、「この手にぴったりの手ぶくろ、ちょーだい。」と言って、ドアの隙間から人間の手に変えてもらった方の手を出すはずだったのに、きつねのままの方の手を出してしまったというお話しです。

このお話しは、ストーリーの温かさや、内容の深遠さだけでなく、詩情あふれる美しい表現にも私は魅力を感じていました。

特に私が「月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、コバルトの影がたまりました。」という部分を気に入っていて、小さい頃のroboに「コバルトの影」って素敵な表現だと思わない?と話したことがありました。

すると、最近、先日買った「世界で一番美しい元素図鑑」と「手ぶくろを買いに」を私のところに持って来て、両方のコバルトのページを開いて見せてくれました。

私は初め、roboが何を伝えようとしていたのか、わかりませんでした。しばらくして、私がずっと以前、「コバルトの影」という表現が好きだと言っていたことを覚えていて、元素図鑑にもコバルトブルーの写真があることを知らせたくて、見せてくれたのだとわかりました。
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roboは共感性の低い子で、特に小さい頃は、なかなかこちらの気持ちを汲み取ってくれませんでした。ふいに遊びに来た近所の子の方が、よっぽど気持ちがすぐに通ってしまうのを感じてしまうくらいでした。

でも、こうしてroboなりに、私の気持ちに寄り添おうとする姿には、成長を感じます。また、わからないなりに、こんな風にわかろうと努力できる子ですから、roboのことを分かってくれる人や受け入れてくれる場所が、将来、社会のどこかにあるかもしれない、とかすかに思うことができました。


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# by robo223 | 2017-10-05 08:33 | Comments(5)

ギフテッドの人は、一般的な人と感性が違うため、風変わりに見えて、バカにされることもあるようです。(全員ではありませんが。)感覚が過敏なことや、正義感が強いこと、興味の対象が違うことから、多くの子供達と様子が違うと思われことがあるようです。

また、発達障害の人は、ギフテッドの人とは、また別の理由で、風変わりに見えて、バカにされることがあるようです。(全員ではありませんが。)空気が読めない、感覚や感情が過敏でパニックを起こす、体の動きやしゃべり方がぎこちない、出来ないことやわからないことが多いなど、様々な要因があげられます。

roboは、私が見るところですが、ギフテッドと発達障害両方の特性を同時に持つ状態(2E)のようです。そうなると、ギフテッドと発達障害の両面から、風変わりな要素を持っている可能性が考えられます。

そのせいなのか、roboは相当風変わりです。話し方もたたずまいも何とはなしに違和感があります。

ですから、人前で発表したりすると、必ず会場から、クスっと笑いが起きます。でも、その笑いはバカにしているという風ではなくて、「ほほえましい」とか「愉快」という笑いですから、笑う方に悪意はありません。「robo君はおもしろい!」という評価を受けるだけのものです。授業参観の時はママさん達の「可愛い!」と言う声もよく聞こえました。

しかし、小学校の4年生の頃は、まだその笑いがバカにされている笑いだとroboは思って、よく怒っていました。

また、意識の切り替えが悪くて、皆の行動に付いていけなくて、「robo、早く!」と声を掛けられることに対しても、侮辱された!とよく怒っていました。

でも、クスっと笑われているのは、皆を楽しい気持ちにして上げているだけだし、「早く!」と言われるのは、教えてくれているだけだ、ということを繰り返し教えたので、roboはだんだん状況を理解できるようになりました。

それで、今も、クスっと笑われたり、「早く!」と言われることがありますが、全く気にしていません。時々、確認で私が「学校で皆にバカにされていない?」と聞くと、いつも「大丈夫だよ。僕、バカにされていないよ!」と笑顔で言うのでホッとしています。

roboは本当にバカにされることもあり、傷付く言葉を言われることもあります。そんな時は、相手に課題があるのだと教えて上げています。

しかし、たいていの場合は、こちら側の捉え方次第のところもあると私は思います。屈託がなく愛嬌のある様子には、誰だって、クスっと笑いたくなりますし、一人だけ別のことに熱中していて、集合の号令に気付いていなければ、親切心で「早く!」と声を掛けたくもなります。

でも、もし、その笑いや声掛けに少しでも悪意があったとしたら、どんなに私が説得したって、roboは納得しないことでしょう。やはり、違いを尊重するという周囲の姿勢があってこそ、roboは生かされいるのだと思います。

roboの学校の先生方は、入学当初、roboの障害をカミングアウトせずに、「違いを受け入れる」という指導方針で行きたい!と言って下さいました。その時の約束通り、ご指導いただけていることを、大変ありがたく思っています。

そして、親として、学校や先生の努力に応えられるように、roboには引き続き、周囲に何かを求める前に、まずは自分が何をしていくべきかを考えさせていきたいです。


ファミリーマートのオリジナル商品で、フォトジェニックだと人気のスムージーです😊砂糖不使用なので、自然の甘味がします✨
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スムージーなので、やはりトロリとしている感じ。
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# by robo223 | 2017-10-04 08:19 | Comments(16)

感情移入の激しさ

roboには、感情性OEが見られるため、物事への感情移入が激しすぎる時があります。

特にそれが、「理不尽な死」というものに対して、激しさを増します。理不尽なことだけでも受け入れにくいのに、まして死というroboにとっては最も受け入れがたいテーマまで加わると、強烈な感情移入を起こしてしまいます。

例えば、今年の春頃は、ずっと源義経の死の理不尽さが受け入れられなくて、毎日毎日そのことで頭が一杯でした。「後白河法皇が朝廷に権力を取り戻すために、義経には兄頼朝に対して裏切りの心があるという間違った情報を流したせいかもしれない😒」と言って、一人残念がっていました。

また、夏になってからは、千利休の死の理不尽さが受け入れられなくて、毎日毎日そのことで頭が一杯でした。やはり、「石田三成が間違った情報を豊臣秀吉に流したせいかもしれない😒」と言って、一人残念がっていました。

そして、今は黒船来航から不平等条約締結に至った経緯を残念がっています。「ペリーは、捕鯨船の燃料補給のために日本に開国を求めていただけなのに…。」と不満を訴えています。そして、ノルマントン号の沈没で多くの日本人が犠牲になったのに、治外法権のせいで、きちんと裁かれなかったことなどに心を痛めています。

遠い昔の縁もゆかりもない人々の話だというのに、一度気になり始めると、始終そのことが頭から離れなくなるので、勉強中も気がそれてばかりです。

でも、こういったroboの不思議な特性は、ギフテッドの過度激動のなせるわざだと知ったことにより、私も気持ちに余裕を持って受け止めることができるようになりました。大多数の人が素通りしてしまう事柄にも、このように感情移入して、頭からずっと離れないことに、以前ならもっと困ってしまって、強く叱責していたと思います。

やはり、本人の特徴を出来る限り知るということは、大切なことだと心から思いました。


シックなファミリーマートです😊
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# by robo223 | 2017-10-03 08:19 | Comments(6)

本好きと転校生

roboの学校は、帰国子女などの編入を受け入れているので、9月から転校生が来ました。背が高くて、とてもとても大人っぽくて、スポーツが得意な男の子なのだそうです。

すでに、roboは体育の時間にバレーボールのオーバーパスのやり方を教えてもらったり、休み時間は腕相撲をしたりと仲良くしているようです。

ある日、その転校生がroboに「おい、これを読んでみてくれ!」と自作の小説をroboに読ませてくれたそうです。ストーリーは、冒険ファンタジー的なものだったので、roboは気に入って、「おもしろいよ。もっと書いて先を読ませて!」と言ったそうです。

その後も、続きを読ませてもらったり、小説の設定のことで相談を受けたりしているようです。roboにとっては、友達が小説を書いているなんて、とても新鮮な出来事のようです。✏✨

roboが本好きなために、このような友達との交流が生まれたことは、私も嬉しいことでした。色々な刺激がroboに豊かな成長の機会を与えてくれるに違いないと思うからです。

また、その男の子にとっても、良い読者がいることは、執筆の励みになると思うので、roboも彼に返せるものがあるのかもしれない、と思うと嬉しいです。

そして、最近のroboは「大魔法師マーリンと王の誕生」を読みました。魔法の世界を描いたお話しが今は1番好きなのだそうです📚
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# by robo223 | 2017-10-02 07:55 | Comments(8)