中間試験の成績表はどのお子さんにも、かなりインパクトがあったようです。全教科平均点と順位が出て、総合順位まで出ていたからです。授業参観の時も、先生に「俺、得意な教科が一つもないよ。」と嘆いている場面が見られました。また、懇親会の時に、お父さんが先生に「うちの子、まだ得意教科がないんです。どうしたらいいでしょうか。」と相談してらっしゃいました。

のう天気なroboでさえ、試験結果を多少意識していたのですから、一般のお子さんや親御さんはなおさらだと思います。私の関心事の半分以上はroboの社会性のことなので、勉強にばかり力を入れていられません😅

そんな中、roboはクラスで友達が勉強のことで言い合っているのを聞いて、とても感化されたようでした。

C君という中間試験の結果があまり振るわなかった男の子が冗談で、D君に「ぶっ⚪すぞ!」と言ったところ、言われたD君が「ぶっ⚪してみろよ!勉強でな!」と言ったそうです。すると、つられてE君も「そうだよ。ぶっ⚪してみろよ!勉強でな!」と言ったそうです。すると、C君がカーッとなって、E君に飛びかかって行ったそうです😵(この出来事はひどいなと思い、実は担任の先生と保護者には伝え、C君にも私から直接フォローも入れました。)

その様子を見て、roboは何かを悟ったようでした。「お母さん、勉強は武器なんだ。学校では勉強で戦うんだ。勉強で地位が決まるんだよ。」と私に興奮気味に言ってきました。

確かにそういう要素があることを一般の子はもっと早くに悟っていて、勉強で勝負をかけたり、あまりかっこ悪い立場になりたくなくて、そこそこ集中してやっていたりしていたわけです。

それで私は「勉強が全てではないよ。他にもスポーツや人間性なんかも大事だからね。でも、確かに学校でやっていることのメインは勉強だから、皆、勉強が出来るか出来ないかで、自分のポジションを探ってもいるよね。」と言いました。roboのような子にきれいごとを言うと、そのまま信じてしまうので現実を伝えました。

すると、roboは「じゃあ、僕、これからはもっと勉強を頑張るよ。織田信長みたいに本能寺で部下に追い詰められたりしないように頑張る💪お母さん、一万円払うから、勉強教えて!」などと言い出しました。そして、その日の勉強はroboにしては、ずいぶん集中してテキパキ取り組んでいたので、私はとても楽でした😆

そして、勉強が終わった後「あ~、僕、嬉しい✨すっきりした気分だ。やっと僕のやる気スイッチを見つけたよ👦」と目をキラキラさせながら言っていました。

実は早くも、期末試験が近づいているせいで、余計モチベーションが上がっているようです。幸い今のところ、そのやる気は続いていますが、試験が終わったらスイッチがoffになってしまうかもしれません😅それに、次の日からは、やる気はあって勉強はしたがるのですが、途中は意識が途切れてぼんやりする時間がたびたび発生してしまっています。やっぱり、roboはroboです105.png

でも、「予習すると、皆より勉強が出来る」こともわかって来たようで、「テストが終わったら、予習もしたい!」と言ってはいます。それに、「やる意味はあまりわからないけど、やらされている」のと「やる意味を自ら感じて、やっている」のとでは、少しは違いがあります。

そしてroboには、「本当の敵は他人ではなく、自分なんだ。」ということは、しっかり伝えました。「できなくても、あきらめずに問題に挑むことで進歩していくんだよ。それは、自分との戦いだからね。」と言ったら、「分かった!自分に負けないように頑張る💪」と言っていました。

いつまでこの意識が続くかわからないし、私の手をたくさん借りなければなりませんが、roboが成長の階段をちょっとずつちょっとずつのぼって行っていることは確かのようです。そして、長い目で見れば、ステップが小さい方が息切れすることがなく、無理なく自分の力にしていく事ができると思っています。


勉強の途中休憩は、ビー玉やX型のパーツをロボットの形に並べて気分転換すると、頭がスッキリするのだそうです。
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# by robo223 | 2017-06-19 08:03 | Comments(9)

体育祭で見せ場あり!

梅雨晴れの日、roboの中学初めての体育祭が開催されました。昨年、小学校最後の運動会では、騎馬戦で騎馬がまともに組めず、roboが支えている側だけが傾いたままの出陣でした😭

それで、私が体育祭が近づいた頃、「今年は騎馬戦がないから良かったね😜」と言ったところ、roboが「今年もあるよ❗」と言うではありませんか😱😱💨私は「ウソー😵本当?」と言って、プログラムを確認したら、確かに1年生に騎馬戦がありました😔

それで、「えー❗大丈夫なのぉ😩」と言ったところ、ニコッと笑って「うん❗大丈夫だよ。1番軽いI君が乗るから大丈夫なんだ👦✌」と言っていました。去年だって、小柄で軽い子が乗っていたのにギャアギャア言っていたのです。

そして、当日、本当に大丈夫なのかなぁ、と半信半疑の私でしたが、roboの言うとおり、今年はしっかり騎馬を組むことができていました😜いやぁ、1年間の成長ってすごいな、と思いました。

それから、一応見せ場もあって、roboは障害物競走で1位を取りました😆roboはずっとビリを走っていたのですが、最後のパン食い競技のところで、すぐにパンの袋にパクッと噛みついてうまく取って、皆をかわして真っ先にゴールを目指して走って行きました🏃💨1位用の赤い旗のところに並んでいる姿は誇らしげでした🚩✌

それから、フラフープ対決という変わった競技があり、皆のフラフープがどんどん落ちて行く中、roboは器用にぐるぐるフラフープを回し続け、最後まで残ることが出来ていました。皆にすご~い!と言ってもらえたようです。フラフープがあんなに得意だったとは私も知りませんでした😅

しかし、閉会式の時、全然違うところに並んでいて、先輩に注意されてしまっていました😒やっぱり、roboはボケボケでした😖

それでも、本人がすごく体育祭が楽しかったと言うので、それが何よりだと思います129.png


そろそろ愛用の扇子の出番です😌
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# by robo223 | 2017-06-18 08:56 | Comments(4)

未来に希望の持てる療育

昨年の暮れからブログを書き始め、もうすぐ半年が経とうとしています。決して上手くはないのですが、私はもともと文章を書くことが好きなので、書き始めてみたら、書きたいことがどんどん心にあふれて来て、ほぼ毎日ブログを更新しています。そして、まずはroboが1年生の間だけでも続けられたらな、と思っています。

ところで、子育てブログを書いてらっしゃる方は、お子さんに障害があったり、学校に通うことがしんどいお子さんがいらっしゃったりして、そのことをめぐる日々の出来事や雑感を書いてらっしゃることも多いです。

私もその中の1人なので、困っていることや不安なことも多いですし、一般的な子供を育てるよりは苦労も多いのですが、roboも私も能天気な性格で、どちらかと言うと、毎日良かったな、楽しかったな、と思うことの方が多いです。

もしかしたら、roboや私と同じ境遇でも不満に思い、「もっと周囲の子達と対等につき合わせたい!」「どうせ私立に行かせてお金を掛けるのなら、もっとレベルの高い学校に入れたい!」「部活動をガンガンやらせたい!」「自主的に勉強の出来る子にしたい!」などと思われる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、私としては、roboが毎日笑顔で充実した毎日を送ることができれば、それが1番嬉しいのです。無理なことは無理なのですし、roboはroboなりに精一杯頑張っていることが私にはわかるので、今はこれ以上求める気にはなれません。ただ、少しずつでも、昨日よりは今日、今日よりは明日と一歩一歩成長していくことを願うだけです。

それに、roboの人生を生きているのは私ではなく、robo自身なのですから、roboが自分に合った道を自信を持って歩んでいけるよう、応援していくしかないのだと思います。

そして、何かの縁で私のブログにたどり着いて、読んで下さる方がいらっしゃることがとてもありがたいですし、日々の励みになっています。

さらに、とても嬉しいのが、このブログを読んで、未来に希望を持って下さり、色々参考にして下さることがあることです。

roboのような子は小さい頃、一般のお子さんより出来ないことが多く、こだわりやパニックでとても扱いにくく、将来はどうなってしまうのだろう、と不安に思われる方も多いと思います。

医者や先生は「無理はさせない。」「勉強はさせなくていい。」などと何の打開策にもなりそうにないことを提案してくることもあります。でも「これが自分の子供のことだったら、本当にそれでいいと思いますか?」と私は聞きたくなることがあります。

確かに、お子さんの精神状態によっては、まずは安定することが大事だったり、やりたいことがあって邁進している場合は勉強なんて必要ないかもしれません。

でも、roboに多少の無理をさせることなく、これといったしつけもせず、勉強もさせなかったら、今頃どうなっていたことでしょう。今の笑顔や充実した毎日はなかったかもしれません。どんな子も、子供時代は同じように勉強に取り組んだり、色々なことに努力したり、我慢したり楽しんだりすることによって成長するのだと思います。

しかし、その習得のペースや方法、場所は一般的なものとは違っていたり、環境によっては迫害を受けやすかったりするので、その子のペースややり方、立場を尊重し守ってやる必要があるだけのことだと私は考えています。

しかし、これを実践しようと思うと周囲の無理解に悩まされたり、療育に必要な労力や費用に親は押しつぶされそうになります。

もちろん、親の中には我が子の特性に向き合わず、普通を押し付けようとするケースがあって、子供が二次障害を起こすようなリスクがあることをふまえて、医者や先生が「無理はさせない」を最優先させているのもわかります。でも、全ての親がそうなるわけではありませんし、そこは親本人の良識の問題だと思います。

ですから、良識ある大多数の親御さんのやる気や希望を失わせる診断なら、ありがたみも半減してしまいます。ただし、親だけでは、どこまでやらせていいのか、客観的な判断をするのは難しいので、私としては常に親が冷静に我が子の姿を省みる姿勢が必要ですし、専門機関の丁寧なアドバイスや支援が必要な場合もあると思います。

そういう専門機関を私は民間の機関では見出していますが、公的な機関にはまだ見出せていません。これでは、親が経済的な負担を強いられる状態です。我が子は少しずつでも、必ず伸びて行くんだ、という「未来に希望の持てる療育」がどの家庭でもできる公的支援の充実を私は希望しているのです❗


アメリカン・チェリー、すごく甘かったです🍒
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# by robo223 | 2017-06-17 09:00 | Comments(14)

いじめをする理由

どうして人間はいじめをするのでしょうか。

いじめは、動物、特に高等な知能を持った霊長類にもあることは、知られています。よく言われることは、群れのルールを破って、群れの秩序を乱すものを村八分にするというものです。また、奇形、体力や能力が劣る個体を排除し、正常で強い個体の遺伝子を保存しようというものです。

集団の秩序を乱すこと、体力や能力が劣ること、などを考えると、障害のある人が人間界でもいじめに合いやすい、ということにつながるのかもしれません。

でも、人間は動物ですが、他の動物とは桁外れの知能があり、もっと高度で複雑な社会を築いているのです。その中では障害のある人や異端者を引き入れることで、文化が発展したり、豊かで多様性に富む社会を築いていくことができるのです。

また、自分より能力の高い人をねたんでいじめる場合もありますが、それも動物的な行動だと私は思います。自分のパートナーを獲得する際のライバルを倒そうとしている部分があるのでしょう。でも、本当は能力の高い人をよく観察して、良いところを盗んだり、困った時に助けてもらったりすれば良いと思うのです。

そして、ストレスがかかっている精神状態では、より高度な思考ができなくなり、動物的で野蛮ないじめという行為に走ってしまうのかな、と私は考えています。

全くいじめとは非生産的なものです。異分子を排除してしまえば、一瞬で問題が解決するようですが、長いスパンで考えると、多くのものを失い、多くの犠牲が払われています。

日本人は諸外国に比べて、より秩序を守ろうとする意識の高い国民性があります。おかげで、世界の中でも安全が確保されている方の国です。でも、そのかわり、いじめが特に起きやすい国でもあります。とてもおろかなことだとは思いますが、これが現実です。

海外に住んで現地校に発達障害のあるお子さんを通わせている方が何人かいらっしゃいますが、いじめをしてくるのは、現地にいる日本人ばかりです。男の子も女の子もそうです。

日本人よりはアメリカ人やイギリス人などの方が個性の違いに寛容なのだろうと思います。しかし、皆さん困ってらっしゃるのは、寛容さゆえに、障害の診断基準が甘くて、なかなか診断名をつけてもらえず、必要としている支援が受けられないケースがある点です。

日本に帰国して診断してもらったら、知的障害と自閉症という診断がついた人でさえ、どの病院でも診断名をつけてもらえなかったそうです。まして、アスペルガーの人など、もっての外です。

ところで、私は日本社会で特性の強いroboを育てていく際、余程しっかり保護したり、対処したりしていかなければ、ひどい迫害にあうことは目に見えている、と思っています。

今は何とか周囲と協調してやっていっているように見えても、いつ何があるかわかりませんから、私は全く油断はしていません。本人の力を信じてまかせる部分と、しっかり見守る部分とのバランスを取っていきたいと思っています。

努力がかなわず、もし、被害が長期化しそうな場合は、転校やホームスクールなどを考えていることは、以前にも書きました。実際、ホームスクールには、いじめ回避の目的以外にも様々なメリットがあるな、と私は考えています。


夏になると、私も父と過ごした山の家が懐かしくなります🏡
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# by robo223 | 2017-06-16 08:11 | Comments(12)

roboの中学校で初めての授業参観がありました。その中で、私が1番驚いたのは社会の授業と社会の先生でした。

そもそも、社会の中間試験自体が変わっていて、全部で十問、記述式で答えるだけで、まるで大学の試験みたいだったのです📄😅先生の見かけも、白髪が額にかかるあたりはダンディーですが、スーツに薄紫のスカーフで「ちょい悪おやじ」風です。

授業は4部立てになっていて、1部は演劇的手法とやらで、一人の生徒が前に出て歴史上の人物になり、皆の質問を受けるというものでした。

2部は、先生のレクチャーで、いわゆる普通の授業でしたが、とても深い内容で親が聞いていても興味深いものでした。

3部は先生が投げかけたテーマをグループごとにディスカッションするものでした。

4部は黒板を写したい子は写し、写したくない子は教科書の問題を解くという課題をする時間でした。

毎回、このような4部立ての授業らしいです。もちろんroboは黒板を写さなくていいと言われれば、写すわけもなく、ほとんどの時間、教科書の好きなページの写真を見ているようにしか私には見えませんでした。

でも、中間試験前、本人に確認してみると意外と授業内容が頭に入っていたので、きっと先生のレクチャーは聞いていたのだと思います。これは先生に誤解されないように、「roboは聞いています!」と伝えなければ、と私は思いました。

ところが、授業参観後の懇親会の時、社会の先生をつかまえて、私がまず「roboがちゃんとディスカッションなどに参加していなくて申し訳ありません。」と言ったら、「いやぁ、ああ見えてrobo君はちゃんと皆の意見を聞いていて、意見を言う時もあるんですよ。」とおっしゃるので、私はビックリしてしまいました。

さらに私が「先生のレクチャーも実は聞いているみたいなんです。」と言うと、「そうでしょう。そうでしょう。別に授業中、顔を上げる必要なんてないんですよ。ノートをとらなくてもいいんですよ。僕だって先生の話を聞きながらノートなんてとれませんでしたからね。」とおっしゃり、しまいには「色々なタイプのお子さんがいるから、僕は色々なタイプの授業を盛り込んで、どれか一つでも、何かを感じてくれればいいと思っているんですよ。」とおっしゃっていました😱

私はこの先生はただものではない、と思い、帰宅してからネットで先生のお名前を検索してみたところ、予想通りズラーッと先生の講演や活動、本などの情報が出てきました。経歴も異色で、K応大学の商学部を卒業された後、なぜか天下のT大医学部を卒業され、初めは理科の先生をしていらしたということでした。

こういう先生には、roboのことなんて何も説明することもありませんし、誤解されることもなくて有り難いなと思いました。しかし、こういう先生がいらっしゃるかどうかは、入学してみないとわかりませんし、毎年受け持っていただけるとも限らないので、「運」次第のような気がします😖


美術界の芥川賞と言われる新人の登龍門「安井賞」は、今はもうなくなってしまいました。かつて、大賞を取った「わたなべゆうさん」の作品です。鎌倉で個展をされている時、気に入ってゆずっていただきました。側面までもが絵の1部です。
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# by robo223 | 2017-06-15 08:19 | Comments(11)