謎のスクール・シック

小学校を卒業して春休みに入ってすぐに、roboが「今までと同じものを見ていても違うもののように見える。モヤモヤした気持ちだよ😔」と何度も言うようになりました。

私は初め「なんのこっちゃあ?」と思い、ほおっておきましたが、しつこく同じことを訴えているので、少しは真面目にとらえて、「なんで?つまらないの?」と聞くと、「そうじゃなくて、小学校を卒業してしまって、自分はどこにも所属していないのが悲しいんだ。」と言います。そして、roboは「スクール・シックなんだ😣」と言います。

roboは「学校は半分楽しくて、半分面倒くさい。」と言っていたので、特別執着心はなかったはずなのですが、こだわりの一種なのか、今まで帰属する場所があったのに、それを失ってしまって、喪失感にさいなまれていたようです。

そして、不思議なことに、入学式前に行われたオリエンテーション1日目に友達と話すことができた瞬間、そのスクール・シックは治ってしまったのだと言います。

スクール・シックの正体は良くわかりませんが、roboが社会的に帰属する場所や友人との親しい交流を求めていることは確かのようです。小さい頃は人より物への関心が強くて、自閉症としての特性が強く感じられていましたが、このように成長に伴って人間の脳というものは変わってくるのだなと思いました。

特にroboの場合は人間関係において大きな不成功体験はしていないので、人というものに対して強い不信感を抱かずに来られたことが、人との交流や自分の社会的位置を求める意識の形成につながったのかもしれません。

roboは4年生まで個別支援級で過ごし、5年生から一般級に転籍しました。roboは低学年の頃、著しく社会性が低く、不器用でした。

しかし、4年生までに、一般級で要求されるスキルについては、全てではありませんが、ある程度身に付けさせてから転籍したので、まわりに激しく遅れを取ることも、極端にひんしゅくを買うこともなかったため、特別不愉快な思いも、自己肯定感を下げる要因もなかったのだと思います。

そして、結果として学校という場所や友達というものに対して、いいイメージを持つことができているのだと思います。

逆のことを言えば、本人が精神的ダメージを大きく受けるような場所であるなら、義務教育と言っても学校に通わせ続けることは危険なことだと私は思います。本人のメンタルヘルスが1番優先されなければならないからです。

また、子供が低学年の頃はまだ自分の気持ちをはっきり大人に伝えることもできない上に、その時受けた心の傷を癒すのには時間が掛かるので、子供に関わる大人は丁寧に本人の心に寄り添う必要があるのだと思います。

そして、roboの中学校生活もまだまだ油断できないと私は思っています。もし、努力が及ばずroboが学校になじめなくなった場合は、早い段階で他校への編入やホームスクールなどを検討するつもりです。(色々選択肢はすでに考えています✌)


すっかり葉桜になってしまいましたが、川面には花びらが残っています🌸
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# by robo223 | 2017-04-25 07:46 | Comments(6)

まさかの視力アップ!

roboの視力は眼科や学校で検査した時、だいたい両眼共に1.0でした。ところが、去年は右眼が見えにくいと本人が言うので、眼科ではかったら、左眼は1.0でしたが、右眼が0.9に下がっていました👀💦

それで焦った健康オタクのroboは、自分で「お母さん、いい方法があるよ。キッチン・タイマーで60分間にセットしてパソコンを見る時間を制限すればいいんだ!」と言って、その通りにしたり、視力回復の目の体操をしたりしていました。

すると、なんと一昨日受けた学校の検診で、過去最高の視力、両眼共に1.5という結果を出すことができました。今までの最高が1.0だったので驚きでした😱💨

また、もう一つ驚いたことに、中学校の宿題を毎回きちんとやってくる人はむしろ少数派で、roboはよくやっている方だということが、たまたま先生と昨日電話で話してわかりました。そう言えば、小学校6年生の最後にいただいた成績には関心意慾態度に結構Aがついていましたっけ😆📖

このように、小学校6年生の終わり頃から、roboは急速に自己管理能力がついて来ています。学校のことから健康のことまで、急に力がついて来た気がします。

ところで、私の考えとして「出来ない時点で、本人を突き放しても出来るようにはならない。」というものがあります。よく「やらせないからできないんだ。」と言いますが、やらせてみてできた場合は、すでにその力が子供に備わっていたというだけのことなのだと思います。

ですから、本人に「やってみたい!」という淡い意思が芽生え、それに必要な力がついて来ているときに、背中をそっと押すくらいが丁度いいのだと思います。

発達障害のある子の場合、このタイミングが同い年の子とは違っていることがほとんどなので、親は焦って出来ないことを強要して、結果出来なくて、叱りつけたりしてしまいます。逆に、まだ無理だろうな、ときちんと見極めて、しっかり手を掛けてやっている親に対しては過保護だ、などと的外れなことを言ってしまう方もいます。

日本にTeacchを紹介した佐々木正美先生の講座を私は何回か受けたことがありましたが、その中で1番印象的だった言葉があります。「発達障害のある子で過保護にしすぎて悪くなったケースはありません。むしろ過保護にしないで悪くなったケースばかりです。」

私は「しっかり守られた子は、しっかり育つ。」と考えています。だからこそ、まだ発達障害のせいで、roboが右も左も分からなかった頃、しっかり保護される環境として個別支援級を選びました。

そして、ある個別支援級の先生に「robo君は小学校生活の中で、1度も成長の階段を降りることはなく、常にのぼり続けていたところがすごいと思います。」と言っていただきました。

これは私にとって最高の褒め言葉です。roboは独自の成長過程をたどる子です。他との比較ではなく、roboが昨日より今日、今日より明日に向かって成長していってくれることが1番大切なのだと思っています。

私の方はすっかり老眼になってしまって、深緑の帆布ケースに老眼鏡(100円)とペンケースを入れて持ち歩いています👓
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# by robo223 | 2017-04-24 07:51 | Comments(6)

宿題を頑張るrobo

roboを私立の中学校に通わせようと思った最大の理由は、実行能力・自己管理能力の低さが半端なかったことです。次の日の持ち物の準備や宿題が小学校でもやれないなら、教科担任制になる中学校では、さらにできなくなって内申点が低くなり、高校受験が不利になるのではないかと思ったのです🏫

ところが、小学校6年生の終わり頃から少しずつこの傾向は改善していましたが、なんと中学校に入ってからは、今のところほぼ完璧に次の日の準備と宿題がこなせているのです106.png

毎日、連絡ノート(学校から配布)に次の日の持ち物と宿題を記入して帰ってきて、ちゃんと取り組んでいるのです😱❤あんまりちゃんとroboがノートに書いて来るので、私はてっきり帰りの会にホワイトボードに書かれた次の日の持ち物と宿題を書く時間があり、先生に書くよう促されているのかと思っていました。

しかし、昨日roboに聞いてみたら、「書く時間なんてなくて、僕が自分で帰りの会の時に書くって決めて書いているんだ!」と言っているではありませんか📖✏😱💦

roboにこんなことができる日が来るなんて❗と私は感激してしまいました😆

しかし、宿題は長いと2時間近く掛かってしまい、ピアノも家庭学習もできなくなってしまう程だというのに、はっきり言って、roboの学力向上にはほとんどつながっていないのが現実です😨roboもとにかく宿題をこなすことしか考えていませんから、やった内容が全く身に付いていません。

しかも、宿題はroboの苦手な反復練習ですから、途中ぼんやりして手が止まってばかりですから、時間ばかり食って、roboにとって宿題は無駄なことこの上ありません💦しっかり集中して取り組む子には意味もあるのでしょうが。

それでも、意味のないこと、興味のないことにも淡々と取り組むというスキルも社会に出れば必要な場合もあるでしょうから、そのトレーニングだと思うしかないな、という感じです。職種によっては、意味のあること、興味のあることだけに取り組めばいいものもありますが、roboが必ずしもそういう職種につけるとはかぎらないので、やはり必要なのかもしれません😓


スタバで最近のお気に入りはシトラス・ライム&ティーです。甘酸っぱくて癖になる味です😊
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# by robo223 | 2017-04-23 07:43 | Comments(2)

家庭学習の進め方

roboの中学校生活も軌道に乗って来ました。しかし、春休み中は順調に進んでいた家庭学習の方は、やはり学校が始まるとそうも行かなくなってきました。

平日は宿題も出るし、ピアノの練習もあるし、習い事もあるしで、勉強できる日は週1日くらいしかありません。それも40分程です。あとは、土曜の午後と日曜の午前中に多少まとまった時間が取れるだけです。

ですから、勉強は基本的に長期休みに進めると割り切った方が良さそうです。起床時間が早くなって、夜は10時頃には寝なくてはならないので、平日はホント時間がありません。

ところで、学校で推奨している数検のペースは、6月の数検で小学6年程度の級、2月で中学1年程度の級を取ることです✏

ということは、6月までに小学6年程度の数検対策も平行して勉強し、しかも、2月までのあと9ヶ月あまりで中学1年生の数学を習得させなければならないということです😱💦

はっきり言って無理なペースなので、できるかわかりませんが、一応頑張ってみて、難しそうならもう少しペースを遅くするつもりです。とりあえず、本屋に小学6年の数検対策のテキストを買いに行かなければなりませんね📖👛

ところで、英語のスペルに対する抵抗感はなくなりましたが、案の定、なかなか覚えられなくて大苦戦中です😭英検も今年度中に5級を目指さなければならないので、ガーンという感じです。当の本人がぼけーっとしているので、困ったものです😖

昨日のあーちゃんママさんのブログに、あーちゃんも小学校・中学校の頃は実行機能障害の特徴があったけれど、今はママさんも感心する程の計画能力だというように書いてらっしゃいました😆現在の素晴らしいあーちゃんからは想像できませんが、もしかしたら、roboも少しは変わるかも~❤と希望を勝手に抱いてしまいました☺

実際はどうなるかわかりませんが、親ばかり焦らずにいきたいと思います😜


ここがスタバだなんて不思議です💧
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# by robo223 | 2017-04-22 18:18 | Comments(0)

K-ABCのフィードバックの時、roboはじっくり考えることが苦手だと言われました😣(興味のないことには集中できない。)そして、自分で思いついたり、考えついたりするのが苦手なので、学習能力の高さを生かして、一つ一つ大事なことを教えていけば良いと言われました。

同じことを受験が終わるまで通っていた塾の先生にも言われました。難しいとすぐにあきらめてしまって、じっくり問題を解くことができないかわりに、暗記力が高いので、解法を覚えさせればいいと言われました。

しかし、いつまでも、私が元気でいられるとも限らず、何でも教えてもらっているだけでは良くないとも思います。もちろん、どうあがいてもADHDという障害のせいなのだから、限界はあると思います💧

それでも、K-ABCのフィードバックの時、F先生からは、1分でも長く考えることが出来たら褒めるなどするといいと教えていただきました。そう言われて、私はあまりroboにそういう働きかけをしていなかったことに気付かされました。roboはどうせほおっておくと、すぐにぼんやりしてしまって、他のことを考え始めてしまうに決まっていると思っていたのです。

ところが、最近、とてもいいやり方を思いつきました。それは、私がスマホで自分のブログを書いたり、他の方のブログを読みながら、roboの勉強を見ることです。以前は家庭教師状態でびっちり勉強を教えていたのですが、受験勉強が最後に近づいた頃からroboが自分で受験問題を解けるようになったこともあり、私はスマホを見ながらそばにいて、roboには自分で問題を解かせて答え合わせをしたり、わからないところを教えてやるだけにしました。

その際、私がroboのそばから離れてしまうと、すぐにぼんやりして別のことを考えてしまうことが多いのですが、そばにいれば、その予防にもなりますし、例え気がそれたとしてもすぐに気付いて声掛けができます。

もし、私がスマホを見ずに、そばでじっとroboのことを見ていたとすると、すぐに解法を教えたくなってしまいます。しかし、そばでスマホを見ていると、roboに自分で考えさせる時間を充分作ってやれるし、ぼんやり対策もできるのです。

このような勉強スタイルにしてから、勉強の進みは遅くなりましたが、roboが「もう少し考えたいから、待って!」とたびたび言うようになりました。そして、数学の苦手な私には解けなかった問題を解けたことも何回かありました。私がroboのじっくり考える態度をうまく育てていない部分もあったのかもしれません。

じっくり考えるという態度は、社会生活を送る上で、かなり重要なことだと思います。思慮深さは何をなすにも必要なことだからです。

以前、こんな風な言葉を目にしたことがあります。

変えられないことを受け入れる謙虚さと
変えられることを変える勇気が必要です。

変えられないことと変えられることの見極めがとても難しいのですが、変えられることは無理のない範囲で変える努力をしていきたいと思っています。


最近、100円の水筒にはまっていて、こんなに買ってしまいました😱💦右の3本がroboので、左の2本が私のです😝保冷効果のある水筒と違ってパッキンの洗浄が楽だし軽くて嬉しいです✨
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そして、専用カバーを着けるとこんな感じ😉
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# by robo223 | 2017-04-21 07:39 | Comments(4)