roboは小学校の高学年から中学1年という難しい時期に、特性が強くて多くの課題があるにもかかわらず、一般級でいじめに合うこともなく何とか元気に学校に通い、小さいながら成長の階段を登り続けることが出来ています。

それは、良い出会いに恵まれたことが1番の理由だったと思います。以前、roboの先生運がとても良いことはブログに書かせていただきました。

また、roboに2Eの特性があるとしても、HGやPGでなかったことも現状の学校教育に適応しやすい理由だったと思います。全ての方がそうではないと思いますが、あーちゃんママさんがブログで紹介して下さっているPGの方々は、ドリームカレッジにおいてもなじめず、別の大学に移ったり、ホームスクールにしてしまったりしているというのです。

学校時代の彼らは、流浪の民となって、自らの欲するところを求めて移動し続けなければならないか、または、ネットを利用して自宅で同じことをしていくしかないのではないか、と思えるくらいです。でも、結局それが究極的には望ましい姿なのでしょうか。一所に全て適したものが揃っているわけはないので、質の高いものを求めれば求めるほど、オーダーメイド的なカリキュラムを構築していくしかないのかもしれません。

ただし、私の印象でしかありませんが、MGだとしても、一般的な知能の発達障害のお子さんよりは、MGの発達障害のお子さんの方が、一般級への適応は難しいように思います。数名は、個別支援級で過ごしていますが、それでも二次障害がある場合もあるので、過度激動の厳しさを私は痛感しています。

それから、不登校にはなっていないけれど、先日私が書いた「不登校になる原因とその対処方法」をもとに、roboに対策をして来たからというのもあるかもしれません。roboの場合は、一つ目の「周囲に受け入れられないこと」と、二つ目の「学業不振」が課題だと私は考えていました。ずっと個別支援級で過ごすにしても、学校に適応するには必要な要素ですから、しっかりトレーニングを積みました。

ところで、roboは主に二つの課題について取り組んだのですが、結局、二つ共、完璧に改善はしていません。でも、7割くらい改善すれば、何とかやっていけるのではないか、と私は考えています。

「周囲に受け入れられないこと」については、いまだにパニックになって、大泣きしたりしています。しかし、トレーニングによってその頻度が減ったり、起きても時間が短くなれば、ギリギリ周囲の許容範囲内におさまります。

roboがぎゃあぎゃあ言い出すと、1番仲良くしてくれているリーダー君が中心となって、皆が変顔をしたり、ダジャレを言い出して、roboの機嫌を直そうとするそうです。そして、roboがクスッと笑うと、「わーい🙌roboが笑った!」となるらしいです😜友達が大人の介入なしに、自分達で何とか対処できる程度の問題行動だからこそ、仲間に入れてもらえるのだと思います。自分達の手に余るようでは付き合いが難しくなります。

「学業不振」についても、roboはADHDなので、集中力がないし、2Eの特性があるせいか、知的好奇心が強いわりには、かえって興味の偏りが激しくて一般的課題には興味が向かず、学習に取り組ませるのが大変でした。今もノートの字はぐちゃぐちゃですし、課題の完成度も低く、学習意欲も低いです。でも、テストで少しは点数を取らせて、学校でカッコがつくくらいには持ち上げて、何とかしのいでいる感じです。

しかし、これはあくまでも、学校時代の話です。社会に出たら、また、求められるものも、ハードルの高さも違って来ることでしょう。ですから、私はそのために、roboをどのように導いていくべきか日々模索しています。今後はrobo本人の自ら伸びる力が主たる原動力になっていく時期に入るだけに、私の関わり方もさじ加減が難しくなって来ると思います。



地元のスタバがリニューアルオープンして、こんな感じになりました☕
e0365597_09073040.jpg


いつもブログの訪問をありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけるとありがたいです🍀
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ
[PR]
# by robo223 | 2017-06-27 08:26 | Comments(7)

不登校を解消する⑤

長らくお付き合いいただきましたが、やっと不登校解消の総仕上げ、登校刺激にまでたどりつきました。

と言っても、ここからが、また、大きな山場です。なぜなら、担任の先生の絶対的な協力と、とんでもない親御さんの辛抱が必要だからです。しかし、初めの方に私が書きました通り、不登校が長期化して万策尽きている場合の方が、ここをうまく乗り切れる可能性が高いので、不登校が解消しやすくもあるのです。

なぜなら、子供にどうかかわり、どう導けばいいかわからなくなってしまっている先生や親御さんは私が提案した登校刺激のやり方に同意してくれる可能性が大きいからです。

また、私が提案するやり方は基本的にスモール・ステップなので、まるで物事が全く前進していないのではないか、という心配を抱かせる程時間がかかる場合もあるので、お子さんの不登校が長期化し、待つことに慣れた親御さんしか受け入れられないと思うからです。

何しろ、登校は初め、学校の壁にタッチする程度、学校の空気を吸うことが目標というところからスタートするので、たいていの先生も保護者もそんなんでいいのかー!と思うようです。

しかし、ここがミソなのです。本人にとっては学校に行くというだけで、もう心臓はバクバク、足はガクガクなのです。それなのに、先生や親御さんは学校に来られたのだから、いきなり授業に出ろだとか、授業に出られたら、今度は一日中学校にいろとか、本人の意思(真面目な子は口ではできる、と言うこともある)を飛び越えて高い要求を突き付けて、結局本人のせっかくの勇気をだいなしにして、また、子供を学校から遠ざけてしまうことがあるのです。

それから、周囲に受け入れられずに不登校になったお子さんについては、本人も家族も必死の努力をして課題はかなり克服しているとはいえ、まだ不十分です。そういう子供の課題について再び周囲のお子さんに指摘されたり、目立ってしまうと、同じことの繰り返しになるので、先生が注意深く観察して、その都度本人にわかりやすく何がいけなかったのか解説していただいて、同じ問題を繰り返さないようにフォローしてもらう必要があります。

例えば、周囲は暴力を振るわれたり、暴言をはかれたりすることを受け入れることは結局できないのです。でも、その子には暴力的な行為に至った理由があると思うので、そういう時はどうしたらいいのか繰り返し繰り返し教えます。1番は、困ったことがあったら、先生に相談する、ということです。その際、先生が丁寧な対応をして下さらないと、全ては台無しです。徐々に自分で対応できるようになっていきますから、それまでは、辛抱強く付き合っていただきたいです。

そういうわけで、先生の対応について、赤の他人の私が直接担任の先生にお願いすることもよくあることでした。すると、最初はけげんな顔をしている先生も私の言う通りにしていると、少しずつ物事が好転して行ったので、「体育祭があるんですが、その日はどうしたらいいでしょうか?」などと、相談して下さったりするようになることもあります。どのようなルートでの話かはあまりお話しできませんが。

そして、先生にお願いばかりするのも申し訳ないので、先生が親御さんに言いづらそうなことを、私から親御さんに話してさしあげることも多いです。先生の方も何とかご家族の力になりたくても、立場上出来ないことや言えないこともあるので、私がかわりに請け負うことで先生と私の信頼関係を築いていきます。そして、私からねぎらいの言葉と感謝の言葉はしっかり伝えさせていただきます。先生がその学校を異動される時は、「色々教えていただきありがとうございます。次の学校で、活かしていきます。」とおっしゃって下さったこともあります。

さて、これで、不登校シリーズは終わります。私がまだ出会ったことのないタイプのお子さんもいらっしゃると思いますので、参考にならなかったら申し訳ありません。中には今回提示した以上に、もっと多くの課題があり、個人レベルの努力ではいかんともしがたい場合もあると思います。

また、細かいことは省略しているので、伝わりにくい部分がありましたら、申し訳ありませんでした。

そして、私は今現在、一人の不登校のお子さんに関わり始め、その他にも相談に乗ってほしい、という申し出を一人受けているところです。うまく不登校が解消するかはわかりませんが、二人のお子さんとご家族の力になれるよう、出来る限りのことはしていくつもりです。


がま口👛にあめちゃんを入れて持ち歩いています😌
e0365597_10360906.jpg


いつもブログの訪問をありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけたらありがたいです🍀
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ
[PR]
# by robo223 | 2017-06-26 07:48 | Comments(8)

不登校を解消する④

今回は、3つ目の「不登校の理由と対処方法」について書きたいと思います。

これは、どちらかと言えば、性格は真面目で大人しく、周囲に迷惑を掛けるどころか、好かれているのに、学校に足が向かないタイプのお子さんです。こういったお子さんは繊細で傷つきやすかったり、完璧主義だったりすることによって、学校の多くの刺激の中で、1日過ごすことがしんどいことが原因のようです。

これは、脳内にセロトニンなどの不安を解消する物質が分泌しにくく、先のことを心配したり、緊張が強かったりするせいかもしれません。

こういう子には無理は禁物です。すでにいつも無理をしているからです。真面目に物事に取り組むし、集中力もあるので、出来ることも多いため、もっと出来るだろうと大人(それが先生の場合も親の場合もある)が期待して、さらに高い要求をして一杯一杯になって疲れがたまって、不登校になっている場合があります。また、周囲に気を遣いすぎて疲れてしまうこともあります。

または、真面目で完璧主義なため、自分で自分を追い込んで、一杯一杯になっている場合もありますから、こういったお子さんには、周囲も本人も、子供への要求程度を落とすことが必要です。

その上で、不登校によって崩れてしまった生活態度を、少しずつ少しずつ改善し、きちんとした日常生活を取り戻して行きます。まずは、午前中に起きて、ドリルを一問だけやり、1つお手伝いをする、というところからのスタートです。

学校に行けなくなったことで、家でダラダラ過ごしていると、耐性が低くなって、精神的にも体力的にも消耗の激しい学校に復帰することが難しくなってしまいます。だから、徐々に家での負荷を強くして行きます。でも、要求することは、その子が見かけ上できそうなことよりは、うんとレベルを下げた内容です。周囲がまず、この真面目で健気なお子さんへの要求をひかえめにして、本人も自分への要求をひかえめにできるようにしていきます。

物事はそんなにきちんとしていなくてもいいんだ、とか、そんなに出来なくても大丈夫なんだ、ということを理解していけるようにします。また、嫌なことは嫌だと上手にことわる練習をしたり、誰かに助けを求める練習をしたりしていきます。

そういうメンタルトレーニングをしながら、だいたい、生活リズムが整ってきて、軽い運動ができるようになって来たら、登校刺激を入れていきます。軽い運動をするとセロトニンが分泌しやすくなるので、好都合です。

そして、この登校刺激の入れ方が、3つ目のタイプのお子さんは難しいので、慎重にやっていかなければなりません。何年も保健相談室(または、障害のある子は個別支援級)で過ごしてから、教室に入っていけるようになったこともありました。遠回りのようで、まずは家と教室の中間地点を経由した方がいい場合があるのです。

ところで、この3つ目のタイプのお子さんで発達障害がある場合、真面目に物事をこなすことがこだわりになって融通が効かず、学校になじみにくくなっている場合があります。学校では、無理して合わせているので、一見平気そうに見えるのですが、本人的には、かなり無理をしているので、学校に足が向きにくくなります。

これについては、こだわり崩しというトレーニングを家庭でやっていただきます。ほんのささいなことから、融通を効かせる練習をしていきます。例えば、本当はお茶が飲みたかったのに、それは1時間後にして今は水を飲んで、などと小さい我慢を繰り返しさせていきます。そして、ちょっとずつちょっとずつ本人に気づかれないように時間を掛けてハードルを上げていくことで、以前は絶対譲れなかったことも、楽に譲れるようになります。そこで、妥協することや、「ま、いいか。」を身に付けていきます。

すると、今までは、学校でだけ無理をしていて、家では思いが通りやすくて楽で家にいたのに、いつの間にか家でもあまり思い通りにいかなくなって来たし、耐性や柔軟性がついて来たために学校にいることにあまり苦痛を感じなくなって、出て行けるようになると言うわけです。

さて、いよいよ、次が不登校シリーズ最終回の登校刺激についてです。お付き合い、よろしくお願いします🙏


昨日のおやつはチョコレート好きのroboのリクエストで、チョコレートケーキでした😌
e0365597_15431574.jpg


いつもブログの訪問をありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけるとありがたいです🍀
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ
にほんブログ村
[PR]
# by robo223 | 2017-06-25 08:38 | Comments(2)

不登校を解消する③

一般的な知能のお子さんが不登校になる原因を私なりに考えて、アドバイスや援助をしてきました。そして、3つのうち、2つの原因とその対処方法を前回書きました。3つ目に行く前に、少しお伝えしておきたいことがあります。

私は初め、簡単に10人弱と書きましたが、たった一人の長期化した不登校のお子さんを学校に呼び戻すことも、大変な労力のいることでした。

私は一人のお子さんに関わっている時は、1日の中で何度も何度もその子のことを、あーでもないこーでもないと考えて、より適切な方法、最善の方法を頭の中にひねり出そうとしていました。時には、roboのことはそっちのけで、何時間もお母さんと電話をしていることもありました。

でも、1番頑張っていたのは、やっぱりお母さんであり、それを支える家族、そして、本当は学校に行きたいと思っていたお子さん本人でした。ご家族で一進一退の攻防を日々繰り広げていました。

でも、不登校が解消したあかつきには、皆さん、何か肩の力が抜けていい感じに、家族の信頼関係や結びつきが強くなった様子でした。大きな山を家族で乗り越えた充実感があるようでした。中には、母親と息子2人で乗り切ったケースもあり、感動もひとしおでした。

ところで、私がアドバイスさせていただくに当たって、1番はじめにお願いすることは、お母さん自身の自己コントロール能力を高めてもらうことです。これから、ある程度軌道にのるまでは、お母さんが子供をコントロールしなければなりません。ご自分をコントロールできない人が子供をコントロールすることは難しいです。そして、一旦しっかり母親にコントロールしてもらって軌道に乗れば、だんだん自己コントロール能力が本人について来るようです。

学校という場所に行くことは、ある意味では、学校にコントロールされることです。ですから、人の意向に柔軟に対応することや、自己を律して他人に合わせることが出来なければ、学校に通うことは難しいです。学校は矛盾や不本意なことだらけですし、私達の子供を厚遇はしてくれません。

そういう状況に乗っかっていける子にするには、まずはお母さんに高い自己コントロール能力が必要になって来ます。だから、まず、お母さんに自分の言動を感情によってあまり左右されないように練習していただきます。実は、これが1番難しい課題で、逆にお母さんに自己コントロール能力が備わると後は早いです。もちろん、ついついガミガミ言ってしまった!とかは大丈夫です。それが、常態化しなければ大丈夫です。たまには、ガツンと言った方が効果的ですし。

逆にroboのようなタイプの子には、あえてガツンと言わなければならないところを、親御さんが受動的で優しく対応しすぎて、しつけが入っていない場合もあるので、これも親の自己コントロール能力が必要とされることになります。要するにそのお子さんによって、怒ったり説得したり、ほめたりのベストバランスは違うので、その子に合ったやり方で接していく必要があるのです。

しかし、本当はここまでして、学校に行かなくてもいいのではないか、と私はいつも思ってしまいます。義務教育は学校に通うことが、義務化されているわけではなく、教育を受けさせることが義務化されているだけですので、家庭で教育できれば、学校に行かなくてもいいのに、と思います。

だいたい、親が自分の言動をある程度コントロールできて、じき子供も自分で自分のことがコントロールできるようになれば、それこそ学校になど行かずに、学校より質の高いホームスクールが立派にできてしまうのです。

ただし、今の日本には、まだホームスクールに適した教育資源があまりにも不足していますし、諸外国に比して社会的認知度が低いので、これから開発していく必要があると私は考えています。


roboの学校近くで、きなこの和スイーツをいただきました☕
e0365597_08375199.jpg


いつもブログを訪問していただき、ありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけるとありがたいです🍀
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ
にほんブログ村
[PR]
# by robo223 | 2017-06-24 07:42 | Comments(4)

不登校を解消する②

不登校のお子さんで私がアドバイスさせていただいたのは、発達障害の場合も定型発達の場合も両方ありました。でも、基本的にアプローチは同じです。「本人自体に変化を求めること」と「学校(主に担任の先生)に協力を求めること」の両面です。両者の歩み寄りがなければ、成功は難しいです。どちらか一方がいきなり完璧な動きをするということはあり得ないからです。

それでは、私が出会った不登校のお子さんの学校になじめない理由と対処方法を書きたいと思います。大きく3つに分かれていました。ただし、二つくらい同時に持っている子もいました。

一つ目は、周囲に受け入れられず、いじめられたり拒絶されたことが原因のタイプです。これは、発達障害のお子さんに多いケースで、本人には悪気はないし、親御さんも具体的に何が原因で周囲に受け入れられないのか理解出来ずに本人の抱える問題を解消してやれないし、周囲に理解を求めることも出来ていないケースです。または、本人も親御さんも課題に気づいているけれど、どうやって克服したらいいかわからないケースです。

よくあるのが、暴力や暴言、嘘、自慢話、または、会話の仕方やマナーの部分で幼さが目立ち、周囲に敬遠されている場合です。また、パニックやかんしゃく、大泣きが長時間続くなどで、嫌いではないのですが、付き合いづらく感じて、友達が出来ない場合もあります。パニック状態をからかわれて、自信をなくしてしまうこともあります。子供のパワーが強すぎて、家庭教育だけではうまくいかないこともあるので、民間療育機関でのトレーニングをお勧めすることがほとんどです。

トレーニングは自宅でもできますが、自己コントロール能力をつける練習です。例えば、一定時間正座をしたり、黙ったりして、自分の動きや発言を自分の意思や力で押さえられるようにします。本当は暴力をしたり大泣きすることはいけない、と分かっていても、嫌なことがあって、一旦それを我慢して先生や友達に相談するなどということができないことが原因だからです。

また、マナーや会話の仕方はドリル学習したり、家族を相手に練習したりして、相手の気持や立場をふまえたスムーズなやりとりができるようにしていきます。


暴力や暴言がある場合、親御さんは、そんなに自分の子に問題があって周囲に迷惑を掛けているとは思っておらず、トラブルは相手のお子さんのせいだと思い込んでいたりすることもあります。しかし、他のお子さんにも安全に学校生活を送る権利があるのですから、周囲に理解を求めるだけでは、何の解決にもなりません。私はその子を休日にroboと遊ばせて、その時の様子を見て課題を率直に親御さんに伝えたりします。

ですから、わらにもすがる思いの方でないとアドバイスできないのです。普通なら怒り出してしまうような内容をビシバシ言いますから😅そして、いくら本人やご家族が頑張っていたって、先生の適切な支援がないとすぐにはうまくことが運びませんので、先生にうまく周囲のお子さんとの仲を取り持っていただけるようにお願いしなければなりません。

また、腋臭でいじめられていた女の子は腋にデオドラントのスプレーを吹きかけただけで、いじめられなくなり、不登校が解消しました。親御さんは、まさかそんなことがいじめや不登校の原因だとは思っていなかったのです。ですから、実際に会ってみないとわからない、と言うわけです。

二つ目は、学業不振です。学校という場所は、やはり勉強がメインの場所ですから、勉強している時間が意外と長いのです。勉強が理解できないのに、その時間ずっと黙って座っているのは、きついことです。

また、勉強というのは学校において1番簡単に優劣をつけやすいものです。はっきり点数化されますから、周囲にも自分にもしっかり現実が伝わります。自己肯定感を簡単に下げることになり、自信をなくして学校に足が向かなくなります。勉強なんて出来なくていいから、学校に行きなさい!と言われても、真面目な子ほどできないことです。

ですから、学業不振が原因だなと思われるケースは、何がなんでも家族一致団結して学齢の勉強に追い付かせてもらいます。お母さんが教えるのがいいタイプ、個別塾に行くのがいいタイプを見極めて、全力で勉強です。しかし、いきなり1日1時間やったりすると、反発があるので、初めは1日5分からです。

それから、本来勉強に難なくついて行けるはずなのに、学校の勉強がつまらなすぎて不登校になっている子もいます。家にいれば、好きなことができるからです。この場合は、とにかく単純な勉強という行為に慣れて、勉強への耐性力を上げるしかありません。家庭学習を初めは5分から始めて、最終的には1日ぶっ続けで1時間くらいやれるようになれば、学校のつまらない授業に耐えられるようになります。しかし、親はあの手この手で、四苦八苦です。br>

三つ目が1番難しいので、次回、書かせていただきたいと思います。

ところで、このような課題を解消していくことは、実際、お子さんのためになることもあるので、私は援助していくのですが、その際、重要なことは、お母さんと密に連絡を取り合い、軌道に乗るまでは徹底的なアドバイスをしていくことです。昨日はどんな会話をして、どんなことをしたか、どんな反発があって、どこは頑張れたか、細かく細かくうかがって、修正しながら進めて行きます。

そして、お母さんの頑張りを認め、全力で励ますことです。お母さんはそれまでの数年間は孤独と戦っていました。不登校はあなたが甘いせいだと親戚に責められ、自分の子育てに自信をなくしています。ただでさえ、子供が学校に行かず家でゴロゴロしていることに苦しんでいるのに、さらに追い打ちを掛けるような言葉をあちこちで掛けられて来て疲弊しています。

ですから、テクニックがまずきちんとしてないと、なぐさめているだけで、物事は前に進みませんが、お母さんが安心して子供と向き合い、自分の子育てに自信を取り戻せるようにサポートしていきます。

実際、不登校だった子がほとんど休まず、学校に行くようになり、お母さんはある日気付いてみれば、睡眠薬なしにぐっすり眠っていたというような話しをうかがうと、私は最高に幸せです。


キリッとしたクールなシンプル・ライフにも憧れます。
e0365597_18340351.jpg


いつもブログの訪問をありがとうございます🌷ランキングに参加していますので、ポチッとしていただけるとありがたいです🍀
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 子育てブログ 2Eチャイルド育児へ

[PR]
# by robo223 | 2017-06-23 08:21 | Comments(24)