「ほっ」と。キャンペーン

roboの小学校入学に際しては、地域の教育委員会が行っている就学相談を受けました。ここでは知能検査をしてもらったり、その日相談に来ている他のお子さんとのプレ授業や活動の様子を観察してもらい、一般級か個別支援級のどちらに適しているか退職した校長先生などに評価してもらうのです。

私は初めから、roboを個別支援級に入れるつもりでいました。できれば、もっと手厚い養護学校に入れてもらいたいと思うくらいでしたが、養護学校はとても人気でなかなか入れてもらえません。

判定は予想通り、「個別支援級に適している」でした。元校長先生の評価は今思うと、実に的確なものでした。まず、以下のような観察報告がありました。

①泣いている子の声に聴覚過敏を起こし離席した。
②お遊戯の時一人外れて別の所に行ってしまった。
③着席して先生の指示に従う手遊びはできた。

結論として、「入学時は、個別支援級に所属する方がいいでしょう。でも、席に着いて先生の指示に従う場面ではよくできていたので、お勉強はできると思います。5年生くらいからは一般級に行った方がいいでしょう。」ということでした。まさか、この言葉の通りになるとは、その時私は夢にも思いませんでした。

しかし、長い経験を積んだ方や専門家の意見というものは、すべてではないのでしょうが、謙虚に耳を傾ける価値があるなとつくづく思います。やはり、親というものは、どうしても我が子のことを客観的に見ることが難しいからです。

roboの主治医であるS先生にも、roboが2年生の頃の診察で、「こういう子はねぇ、そのうち個別支援級を追い出されちゃうよ。」と言われた時は、まさか本当にそうなるとは思っていませんでした。

また、roboが3・4年生の時、個別支援級で担任をして下さったY先生の言葉はとても印象的なものでした。まず、彼女はroboが3年生になったばかりの時、「robo君は授業中、勝手に発言することを直せば、一般級に行けます!」と言い、「学校でそれが直るように指導します!」と宣言して下さいました。さらに、roboを一般級に転籍させた方がいいとおっしゃり、その理由をいくつか上げて下さいました。その中でも、「robo君は素直だから、お母さんが個別支援級にいなさいと言えばずっといるでしょうが、彼は本来外の広い世界に出て自分を試したいタイプだと思うので、このままでは、本人が後でもっとチャレンジしたかったのにと後悔すると思います!」という言葉に、私は「自分は本当にroboのことを考えてやれているのだろうか。ただ、自分が安心していたいだけなのではないか。」と考えさせられました。

やはり、親だと過大評価してしまったり、逆に過小評価してしまったりする部分があるので、回りの人の意見も貴重だなと思います。ただし、全部聞き入れるのも危険なので、親としての考えをベースにアドバイスして下さる方の意見を参考にしながら、我が子に一番適した道を選んでいくべきだなと思います。しかし、発達障害という特性がある場合、その子によって課題も成長のスピードもさまざまで、全員がスペシャルケースとなるので、とても判断が難しいです。


というわけで、roboは個別支援級に在籍する形で小学校生活がスタートしたのですが、roboにとってはとてもいい選択だったと今でも思います😌聴覚過敏のあるroboは保育園のにぎやかな環境が苦手だったので、最後の日まで嫌がっていましたが、静かな個別支援級のおかげで、学校は一度も嫌がったことはありませんでした。また、少人数なので、じっくり面倒を見てもらえるので、安心して通わせることができました。そのおかげで、入学当時に比べて大きな成長を遂げることができたのだと思います。



roboが作ったガンプラです。いくつもいくつも作ったのですが、私にはどれも同じに見えます💧
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# by robo223 | 2017-01-04 09:15 | Comments(4)

毎年2日は実家へ

昨日は家族3人で私の実家に帰りました。毎年2日は実家に行くことにしていて、roboはこの日をとても楽しみにしています。母は父が数年前に亡くなったので、今は一人暮らしをているのですが、次女である私の家が一番近いので、うちに週1回は顔を出しますし、年に数回は私達家族と旅行に行きます。

母は私とは違って、とてもアクティブで運動や料理が好きです。それで、roboに色々体験させてくれることが本当に助かります。roboは掃除や料理が好きなのですが、私は特に料理が苦手でroboがパンを作りたいとかクッキーやケーキを作りたいとか言い出すと、いつも母に頼んで実家に帰った時一緒に作ってもらいます。

昨日もお昼は、母手作りのおせち料理をふるまってもらった後、夕飯用にroboとピザ🍕を作ってくれました。ピザ生地から作るので、生地を練ったり発酵させたり麺棒でのばしたりとroboはニコニコですemoticon-0100-smile.gifその後モッツァレラチーズをたっぷりのせて焼いて、仕上げにバジルの葉をちらしました。昔は偏食の激しかったroboですが、ちょっとクセのあるバジルの葉が食べられるようになっていました。


roboは一般の子に比べて、何となく悟るとか何となくつかむということが難しいので、こういう実体験は何より大事です。私は勉強を教えたり、ピアノを教えたりすることはわりと好きなのですが、お手伝いや料理をさせたりするのがあまり好きではなくて、roboの体験が偏ってしまいます。それを解消するのに、母はありがたい存在です。


おせちを食べた後少ししてから、実家近くの公園で主人とroboは凧揚げをしましたがこれも毎年恒例です。さらに、恒例の録画テレビ鑑賞会をしました。これは、母がroboの好きそうなドキュメンタリーを録画しておいてくれたものを観るのですが、去年はBBC放送の「地球誕生からホモサピエンス誕生までの歴史」で、今年は「最新巨大重機」でした。

母のた作ったおせち料理です。
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# by robo223 | 2017-01-03 09:11 | Comments(5)

母と姉と姪の訪問

暮れに私の母と姉と弟の娘(4才)が我が家に遊びに来ましたemoticon-0100-smile.gifまずは、5人(主人はお留守番)で昼ご飯を外食してから、我が家に来ました。roboは小さい子と遊ぶのが得意(精神年齢が同じだから?)なので、今日はほとんど姪っ子をroboに預けて遊んでもらっていました。

若干、4才に遊んでもらってるだけのようにも見えましたが、マンション内のキッズルームに連れて行ってくれたり、ピアノを弾いて遊んであげたりと、一人っ子とは思えない程のお兄ちゃんぶりに、え~いつの間にこんな風になったんだろう、とちょっと感心してしまいました😄✨

それから、午前中はリビングの掃除からゴミ出し、プランターへの水やりなどを嫌がりもせずせっせとやってくれたので、とても助かりました。最近は買い物に行っても重い荷物を持ってくれるし、なんだか頼もしくなってきました。emoticon-0165-muscle.gif

先日roboが学校で掃除の時間に班でほとんどの子が掃除をさぼっていたところ、先生が「robo君達がちゃんと掃除してるんだから、あなた達もやりなさい!」と怒られていた、という話をしていました。そこで、私がroboに「すごいじゃない!」と言ったら、「違うんだよ。僕はちりとりでゴミを集めるのが楽しかったんだ。」と言っていました💧成長したと思っても、なんか動機がちょっとズレている感じです😅

まぁ、掃除の動機が「ゴミ集めが楽しいから。」だったり、小さい子と遊んであげられるのが「精神年齢が低いから。」だったりと、動機や感覚はズレていても、行動が世間的に受け入れられるものはそのままにして、世間的に受け入れられないものは少しずつ修正していくしかないのだと思います。考え方も行動も全て普通になんて不可能なので💧


姉がお土産に持って来てくれた「真穴みかん」は、とっても甘いです🍊
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# by robo223 | 2017-01-02 09:09 | Comments(0)

神社で合格祈願

今朝は早々に、家の近くにある神社にお参りに行ってきました。roboはここでお宮参りも七五三もお世話になりましたし、毎年欠かさず初詣を家族3人でしています。

やはり、元旦の朝、キレるような冷たい空気の中、お参りすると、背筋がしゃんとして、「よし、今年も1年頑張るぞ👊」という気持ちになります。

そして、お守りや絵馬も全て買い直して、新しい気持ちで1年をスタートします。

今年も皆が健康でいられますように!それから、roboの中学受験、合格しますように!

年男のroboが書いた絵馬です😄
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ところで、初詣とは関係ない話を一つさせて下さい。roboは小さい時から、皆が当たり前に出来ることも出来ずに困っていたことが数多くあるのですが、その中で錠剤がうまく飲み込めないということがありました。それが出来るようになったのは、濃いヨーグルトドリンクで飲んでみた時のことでした。さらさらした飲み物では、飲み物だけが先に喉を通ってしまって錠剤だけが喉に残ってしまうようなのです。

もし、お困りの方がいらしたら、ヨーグルトドリンクじゃなくても、とにかくドロドロした飲み物で小さめのサプリメントを飲む練習をししてみて下さいね💊もしかしたら、うまくいくかもしれませんので。roboの場合はしばらくすると、慣れてきて水でも飲めるようになりました👨

でも、まだまだ克服できないことは沢山ありますemoticon-0105-wink.gif
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# by robo223 | 2017-01-01 10:14 | Comments(0)

小学校入学前のこと

保育園と通園施設に通う毎日の中、私はroboにピアノを習わせることにしました。roboは感覚過敏がひどいのですが、中でも聴覚過敏が激しく、そのような子は、音感がいいと聞いたからです。


習い始めてみると、確かにroboには絶対音感が備わっているようで、音の聴き取りが抜群でした。そして、発表会では、音楽にくわしい方に「音がきれいだ。」と言っていただいているらしく、先生は「robo君のファンもいるんですよ。」と言って下さいました。さらに先生には、音楽大学への進学をすすめていただきました。

しかし、残念ながら、roboが「僕は発明家を目指してるからダメなんだ!」と言うので、音大への進学はあきらめざるを得ませんでした。もちろん、ピアニストや作曲家になるということを期待していたわけではありませんが、楽器店で働いたり、調律師になったり、楽器のリペアリング、はたまた楽器職人になれる道が拓けるかもと思ったのです😢

それでも、ピアノを練習することは、得意なことを伸ばすことにもつながりますし、手先の不器用なroboにはもってこいなので、比較的力を入れて練習させています。

ある時、ハリー・ポッターの映画音楽を自分で旋律を聴き取って、学校のピアノで弾いていたら、皆が「すごい!」「モテるよ!」などと口々にほめてくれたそうです🎵

それからこの時期は、感覚統合訓練の一貫として、あちこちのアスレチックに連れて行って、私もroboとのお出掛けを楽しんでいましたemoticon-0100-smile.gif今はなくなってしまった青山の子供の城には、巨大アスレチックや様々な遊戯コーナーがあり、ハンドペインティングもできました。付属のレストランでは、新幹線の器に盛られたレトロなお子様ランチが楽しめました。あとは、ボーネルンドのキドキドや隣駅からすぐのログハウス内にあるアスレチックで、ターザンロープをさせたり、ぐらぐらするネットをのぼらせたりしました。小さなことでも昨日出来なかったことが、今日は出来るようになったというわずかな進歩が私にとっては、本当に大切なことでした。


私やroboのことを心配してくれている姉がroboのために買ってくれたアップライト・ピアノです🎹
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# by robo223 | 2016-12-31 10:00 | Comments(0)