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初めてのガンダム仲間

roboは小学校3年生の時から、ガンダムが好きになり、プラモデルを作り始めました。いくつもいくつも作りましたが、今まで1度もガンダムのプラモデルを作っている友達に出会ったことがありませんでした。友達のお兄ちゃん(中3)が作っているということはありましたが。

ところが、ある日、roboと1番仲良くしてくれている、クラスのリーダー的存在A君が、ガンダムの原作本を読んでいたことを、まるで大事件のように報告していました。そして、roboがガンダムのプラモデルを作っていることを知って、A君もすごく驚いていた、と言うのです。

そして、その数日後、学校から帰って来たroboは、興奮した様子で私に「今日はA君とすごく長くガンダムのことを話したよ!A君もガンプラを作ってるんだって!」と私に報告してくれました。そして、「お互いガンダムの情報を伝え合ったんだ。僕が教えてもらったのは、ガンダム・フロントに新しくユニコーンガンダム立像が作られるってことだよ。」と嬉しそうに言っていました。

roboは今まで、共通の趣味のある友達と仲良くなったことは、実は1度もなかったのです。roboは同年代の男の子が興味を持っていることは、わりと何でも好きで、話題に付き合えてはいましたが、本格的に自分がはまっていることを話題に出来たのはこれが初めてのことでした。

たまたま、気が合う子だったのか、小学生よりは中学生の方が、ガンダムに興味を持つ子が多くなるせいかは、わかりませんが、凝り性のroboとしては、同じことに凝っている友達に出会えるなんて、こんなに嬉しいことはなかったようです。

それで、私は、発達障害の子は鉄道が好きだったりして、その話題を通して親しい友達が出来たりすることが多いのもよくわかるな、と思いました。中学までは、一人も友達が出来なかったけれど、高校から鉄道研究部に入って初めて友達が出来たということもよくあるようです。

雑談のようなことよりも、何か共通の話題があった方が、話しやすく、会話を存分に楽しめるようです。roboは今までも、友達と仲良くはしてもらっていましたが、皆のように自分は長く話せない、ということを気にしていたので、じっくり話せたことがとても嬉しかったようです。

A君と話した日、作りかけだったガンプラを出して来て仕上げていました。
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by robo223 | 2017-07-31 07:54 | Comments(2)

僕は天然だから(^.^)

あるクラスメートに、roboが辛口なことを言われたことに関して、roboが「僕は天然だから、そう言われても仕方ないよね。」と言っていました。

もちろん、そのクラスメートは誰に対しても辛口で、よくケンカしているので、roboが天然だから、というわけではなく、相手のお子さんが辛口だから、きついことを言われただけだと思います。ですから、そのこともroboには伝えました。

でも、実際roboは、授業中別のことを考えていたり、切り替えが悪かったりして、適切な動きや発言ができずに、皆に付いて行けなかったり、おかしな行動を取っていたりするのです。

そういった自分の行動をroboが自分で「僕は天然ボケなんだ。」と判断したことは、私は良いことだな、と思いました。「誰かにそう言われたの?」と聞くと、「言われてないけど、そう思ったんだ。」と笑顔で言っていました。

roboには障害があることを伝えてはいますが、roboは幸い、障害のせいで大きな苦労を、まだしたことがないので、障害に対して強い抵抗感はないようです。「普通の方がいいけど、僕はこれで満足だよ。」と言っていました。

そして、自分の特性について、悲観的では困りますし、だからと言って、そのことに対する認識が全くないのも困るので、roboが明るく「僕は天然だ。」と自己評価できていることに、私は深い安堵の念を抱きました。

これからも、こんな風に自信過剰でもなく、かと言って自分を卑下するでもなく、自分の姿を以上でもなく以下でもなく、自然に受け止めて、人生の流れにうまく乗って行ってほしいな、と思います。

考えてみれば、私自身、障害というものに対して、さほどネガティブなイメージもないし、かと言って、特別選ばれた尊い存在などというイメージもありません。ただ、そういう脳のタイプなのだと思っています。障害があろうがなかろうが、どの子供も大切で価値ある存在だと思います。そこには、何の差もないと思います。

ただし、障害があるために、私がいなくなってからの心配はあります。それさえなければ、きっと、そういうタイプの子なんだなぁと冷静に受け止めて、日々の暮らしの中に小さな喜びを見出し、なんとなく生きているだけだったと思います。

でも、私の命に限りがあり、roboはその先の未来を生きていかなければならない、と思うことが、私を奮い立たせ、ここまでやって来られたとも言えます。だから、命に限りがあるということも、人生に活力を与えるという意味では、大切なことなのかもしれない、と思いました。


服に吹きかけるタイプの虫よけスプレーですが、天然由来の成分、ユーカリやレモンの香りが爽やかです😌
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by robo223 | 2017-07-30 08:01 | Comments(2)

反抗期を考える

roboは今のところ、反抗期らしい反抗期を迎えていません。反抗期が来る時期は人それぞれのようで、高校生になって来たり、大人になって来たりもするようです。また、最近は反抗期がなかったと感じている若者も多いらしく、大学生の47%が反抗期がなかったと答えているというデータもありました。親世代より、反抗期があった人の割合は低くなっているそうです。

その理由としては、「最近の子育てはほめる子育てが中心になったから」とか、「親の感覚と子供の感覚が変わらなくなったから」などなのだそうです。

さて、roboの場合は、まだ反抗期ではないと言えば、反抗期ではないのですが、逆に小さい頃からずっと反抗期と言えば反抗期のようなものです。ADHDの特性があるせいか、自己主張が強くて、すぐにカーッとなりますし、自分の意思を小さい頃からはっきり持っていたからです。思春期特有の心理状態とは、もちろん違うのですが、roboの場合は、エネルギッシュで常に自分のしたいようにしたい、という気持ちをコントロールすることの難しい子でした。

しかし、自己判断能力や自己管理能力が低い子供ですから、長きにわたって親の影響力をおよぼしていかなければなりません。ですから、roboが私に対して強い反発を起こさせるパターンを作らないように気を配る必要があると思って育てて来ました。

それで、私としては、roboを導いていくに当たっては、roboを抑えこみ過ぎず、でも、良い方向に促すという工夫をして来ました。真っ向から、ぶつかると、すごい反発を起こしかねないので、そのエネルギーをなんとか逃がしながら、そこそこ親の影響力を及ぼすという方法を取って来たつもりです。


例えば、私は、roboへの要求はいつも低く保って来ました。もっと出来そうだと思う程度にとどめ、本人に余力と余裕が残るくらいにしました。roboが少し頑張り、自分の出来る範囲のことをすれば、私が満足するようにすれば、反発がおこりにくい、と考えたからです。

もし、roboに対して、中堅レベル以上の中学校でトップの成績を取ることを要求していたら、とたんにroboからものすごい反発を受けていたことでしょう。また、要求レベルが低くくても、その数が多すぎたとしたら、キャパシティを越えてroboは爆発してしまうことでしょう。さらに、roboが自分でやりたがっていることを軸に、全てを進めていくことも必要だと考えていました。自分の望むことなら、とことんやらせても何の問題もないからです。

また、何かを決めさせる時は、いくつかこちらで決めた選択肢を与え、その中から選ばせていました。そうすれば、こちらの希望も叶うし、roboも自分で選んだのだという実感が残るからです。そして、roboに何かをしてもらいたい時は、「やりなさい!」とは言わずに、「一緒にやろう!」と声を掛けて来ました。

そのようにして、今のところは、何とかroboのエネルギーを逃がしつつ、親の影響力を及ぼすことが出来ています。要所要所は、しっかり抑えながら、このまま、本格的な反抗期が来たとしても、全く親の言葉が耳に入らない、という状況だけは避けられるような親子関係を保っていきたいと思います。

ところで、色々な説がありますが、NAVERなどによると、反抗期はなくても大丈夫な場合もあるそうです。親と価値観が一緒で、反抗する必要がない子供もいるのだそうです。逆に「言いたいことがあるのに、我慢していたり、自己主張できない場合」は、後で爆発してしまうことがあるので、上手に自己主張させてやった方が良いそうです。

また、反抗期は先進国にはありますが、先住民族にはあまり反抗期がない、と書いてあるサイトがありました。それは、先住民族の場合、14・5才で、すでに、狩りに連れて行かれ、大人と同じ扱いを受けるからなのだそうです。実際、人間の脳が発達するのは、12~15才くらいまでという説があり、本来、大人として扱われるべき年齢なのでしょう。しかし、先進国では、まだまだ、つまらない勉強をさせられたり、親の管理下に置かれたりするので、反発したくなるのだということでした。色々な説があるので、どれが本当かはわかりませんが。

いずれにしても、大人になっていくこの時期、まだ子供とはいえ、自己決定したい、とか、自分で物事をやり遂げたい、などという自律心が芽生えて来ることは当たり前で、それがなかったら、逆に心配です。ですから、14・5才になった子供に管理的なかかわりをし過ぎることは、不自然なことですし、反抗心を抱くのも当然のことなのかもしれません。

roboの場合はADHDがあるため、「自律心」を「強い反抗」という形で表現させてしまうのは、とても危険なことにつながる場合もあります。反抗期とADHDの二次障害である反抗挑戦性障害が重なれば、爆発的・破壊的な状態になり、家庭内暴力などに発展しやすいタイプだと私にはわかります。

ですから、「もっと、出来るのではないか」とか、「もう出来なければならないのではないか」などと、roboのことを思えばこそ、焦りも出て来ますが、robo自身の姿や思いを最優先にして、親はあくまでもサポートする立場で関わっていけたらいいなと思っています。


モッツァレラチーズとハムのサンドイッチです😌☕
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by robo223 | 2017-07-29 08:00 | Comments(18)

音楽で名誉挽回!

roboの成績は、小学校の頃から、技能科目が奮いません。今回も体育と家庭科が予想通りあまりよくありませんでした😔

しかし、技能科目で唯一、期待できる科目があります。それは、音楽です😄🎵5才の時からピアノをやっているので、当然と言えば、当然ですが、今となっては、やらせておいて本当に良かったと思います。器用なお子さんは、ピアノなどやっていなくとも、技能教科で困ることもないのでしょうが、roboの場合はそうもいきませんから、1教科くらい「様」になるものがあって良かったようです。

roboは楽譜が読めますし、手が大きいので、アルトリコーダーが得意のようです。音楽の時間、リコーダーのテストで演奏したら、皆に「すごーい!」とほめてもらったそうですし、音楽の先生も担任の先生に「robo君には音楽的センスがある。」と言って下さっていたようです。

また、歌のテストで、エーデルワイスを英語で歌った時も、またまた、皆に「うわー!発音がいい!」とほめてもらったそうです。英語も早期教育用のDVDを観て、ネイティブの発音を聞き慣れていました。

また、ピアノを習っていると言ったら、皆に「弾いてほしい!」と言われて、音楽室のピアノで弾いた時も、ずいぶん皆が驚いていたらしいです。(男の子では、珍しいのでしょうね😜)

ピアノをやらせていて、このような得点があるとは、思いもよりませんでしたが、「芸は身を助く!」と言うだけに(ちょっと意味は違いますが)、ずいふん助けられている気がします。

ただし、中学生になってからは、学校が遠くなって、なかなか練習時間が取れなくなってしまったので、あまり上達はしていません。行事があったり、定期試験がある時など、長めに休みを取ることもあります。まだまだ続けさせたいからこそ、無理のない範囲で練習させていきたいと思っています。🎹


ブログをフォローさせていただいているyukoさんの暮らしぶりが掲載されている「みんなの暮らし日記」が、本屋さんで堂々の平置きでした📚
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by robo223 | 2017-07-28 08:26 | Comments(7)

roboは小さい頃から、繰り返し「死」について考えて、恐怖心や不安感にさいなまれて来ました。私も死を経験したことがないだけに、説明や接し方に苦慮するところがあります。

数日前、roboが朝起きて来たら、とても具合が悪そうにしていました。食欲もなさそうですし、あまり動けません。どうしたのかと聞いてみたら、「夜寝る前に、死んだらどうなるんだろう、と考え過ぎて疲れて具合が悪い😒」と言っていました。

顔色も悪いし、学校を休ませた方がいいか悩むほどでした。しばらくすると、テレビを観たりして気が紛れてきたのか、少しは元気が出て来たので、何とか引っ張るようにして学校に連れて行きましたが、別れ際も、うかない顔をしていて心配でした。

「どうして?なぜ?」ばかり言っていることもそうなのですが、roboはこのように、考え過ぎて生活に支障をきたす、という面が多々あります。単純に考えて、受け答えすれば、会話が噛み合うのに、深読みしたり、色々な条件やパターンを考え過ぎて、的外れな受け答えをしてしまったりすることもあります。

roboのこういった「思考し過ぎる」という特性は、発達障害の特性を把握するだけでは、なかなか理解することが出来ず、長らく私は判然としない思いを抱えていました。

でも、ギフテッドや2Eという子供達を知ることによって、「世の中の真理を知りたい」という気持ちを抑えられない子供、「物事を深く広く考えてしまう」という特性のある子供、「人一倍感受性が強い」子供がいることを知りました。

おかげで、私はroboに対して「考え過ぎだ!」とか「的外れだ!」などという言葉を投げかけることなく、roboの思考に寄り添うことが出来ています。これは、roboにとっても、私にとっても、精神衛生上、とても良いことだったと思います。

また、ギフテッドや2Eの子供は知能レベルで期待する程、勉強ができないどころか、その特性により落ちこぼれてしまっている子供さえいると知り、roboのことを余裕を持って見ることができるようになりました。(もちろん、学習面でとても秀でている子供もいますが。)

これからも、発達障害とギフテッド・2Eの両方のことを勉強して、roboの心の健康の維持に努めていきたいと強く感じています。


キッシュは中がフワフワでした🍴
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by robo223 | 2017-07-27 07:18 | Comments(4)

今は、高校生になっているA君という定型発達の男の子がいます。彼は中学1年生の時、4月から数日学校に通っただけで、あとはほとんど登校できませんでした。私は6月くらいにA君のママから相談を受けました。私がこれまでの経緯やママの教育方針をうかがい、本人の様子を見た感じでは、とても難しいケースだな、と思いました。

なぜなら、A君はいじめや学業不振、友達作りの失敗といったようなこれといった原因のある不登校ではないからです。原因がはっきりしている場合は、その原因をとりのぞく努力をひたすらしていけばいいわけですが、これといった具体的な原因のないA君の場合は対処がより難しいからです。

もちろん、具体的な原因がないだけで、彼の性質に不登校になりやすいものがあるのも事実です。ですから、そこを糸口に不登校の解消へとつなげていこうとするしかないのですが。

A君は友達もたくさんいますし、勉強もよくできます。しかし、それは、彼がいつもたくさん気を遣い、たくさん努力をした結果なのです。ですから、普段の生活を送っているだけでも、限界まで努力をして精一杯なのに、プラスアルファ、中学受験という負担を彼に荷してしまった(しかも、レベルの高い中学校を志望)ことが彼のパワーを消滅させてしまった原因なのではないか、と私は判断しました。A君は6年生の後半から不登校になり、私立中学に受かりましたが、そのまま不登校が解消しなかったのです。

それで、私はまずお母さんに今は本人のエネルギーがダウンしてしまっているので、要求程度を信じられないくらいに落として下さい、とお願いしました。「だからといって、家で一日中ゲームをさせているだけではなく、まずは、たった1問でもいいから、好きな数学の問題を解かせ、簡単なお手伝いを1つだけさせて下さい。」とお願いしました。また、学校に行こうと思うと、朝、体調が悪くなるらしいので、体調が快復してから登校し、学校に来たら、教室には入らずにすぐ帰ること、をお願いしました。

それから、本人が遅刻することを気に病んでいるというので、私から直接A君に「学校は遅刻してもいいんですよ。先生に何と言われようが、帰りたかったらすぐ帰っていいんですよ。もし、先生に何か言われたら、おばちゃんから、できません、と言って上げるからね。」と言いました。

すると、4月の初め以来、ほとんど学校に登校したことのなかったA君が次の週から1日おきくらいに職員室に登校し、1時間くらい先生と勉強して帰ることができるようになりました。しかも、「来週からは教室に行く!」と本人から言い出したのです。

ところが、それが嬉しくて、ママが、「本当に行くのね。」などと何度も本人に確認してしまったため、A君はプレッシャーで、すねてしまい、次の週は1日も登校できませんでした。

失意のママから懺悔のメールが私に届きましたので、私は「まだチャンスはあるから大丈夫ですよ。ちょうど定期試験があるから、『どれか1教科だけでいいから受けたら?どれがいいですか?』と聞いてみて下さい。強制ではなく本人が選び、『1教科でいいんだ』と思えば行けるかもしれませんよ。」と返しました。

すると、これは大当たりでした。A君は1教科どころか、ほとんどの試験を受け、最終日は1時間目からも受けられたそうです。そして、試験が終わってからも、まだ教室に行けないこともありましたが、コンスタントに登校するようになりました。そして、嬉しいことにだんだん1時間目から登校して、最初は午前中だけでしたが、教室で授業を受けられるようになって行きました。

私がママに伝え続けたことは、「焦らなくても大丈夫ですよ。時間はかかるけれども前進していますよ。今すぐ1時間目から6時間目まで教室にいることを求めないで下さい。本人の気持ちより親の希望が先に出ないようにしてください。」ということでした。

それからも、A君の登校には波がありました。でも、彼の心の中にも葛藤があり、今すぐの結果を求めることは酷なことですし、逆に今すぐの結果を求めなくても、焦らずやるべきことをしっかりやっていれば、何らかの形でうまくいく日が必ず来るということを理解していただきたかったのです。

「何らかの形」というのは、必ずしも「学校に行く」という形でなくてもいいと思います。通信制の学校を選ぶといったことも、前向きな選択だと思います。

しかし、我が子のことになると、誰もが心配のあまり、ついつい焦ってしまうものです。それは、私も同じです。ですから、私自身も同じように、roboに対して、roboのペースを大事にしながら、ゆっくり楽しんで育てていけたらな、と思います。


roboは中学生になっても、まだ鉛筆を使っています✏
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by robo223 | 2017-07-26 07:53 | Comments(4)

先日、私がroboを迎えに行く電車に乗っていたら、見知らぬ若者に声を掛けられました。「robo先生ですよね。中学生の頃お世話になったTです。」と。

名前を告げられて、やっと私は彼のことを思い出しました。10年以上前の教え子なので、すぐには気付きませんでしたが、とても印象的な生徒だったので、彼のことはよく覚えていました。

とても賢い男の子でしたが、何しろヤンチャな次男坊で、真面目な長男に比べて成績も振るわず、品行方正というわけではありませんでしたので、厳格な父親としょっちゅうぶつかって家出を繰り返していました。そして、家出先から、直接、私の勤務先に彼が来るところを、父親が待ち受けていて、そこでまた派手なバトルを繰り広げるので、やれやれといった感じでした。

その後、彼ら親子はどうなってしまったのだろう、と思っていましたし、せっかく彼に会ったので、その後のことを聞いてみました。

すると、高校3年間は好きなサッカーを部活でやり切り、引退した高校3年生の11月から死に物狂いで勉強して、現役でK応大学に入りましたが、2年間留年し、現在は大手企業に就職し数年経ったところだということでした。

「よく、そんな短い時間しか勉強しなくて大学に合格したわね。」と私が言うと、T君は「逆に僕は短期集中しかできませんから。」と言っていました。また、留年したというところも、彼らしいですが、「高校時代も大学時代もお父さんとバトルしていたの?」と聞くと、「いやあ。中学時代がピークで、その後はほとんどなくなりました。」と言っていました。

彼の話を聞いて、私は、人はどの段階で芽が出たり、自分の力を集結させて自己実現を図るかはわからないものだな、と思いました。もちろん、T君のお父さんが息子さんとしっかり向き合ったから、今があるのだと思います。しかし、発展途上にある子供のその瞬間だけを捉えて、一喜一憂することは無意味なことだな、と改めて感じました。

T君のことなので、また、転職するなり何なり、一辺倒ではない人生を歩むことになるかもしれませんが、それが彼の人生であって、彼の人生を生きるのは、彼自身なのだから、それを否定することは誰にも出来ないのだと思いました。子供の成長を促し、支える大人達は子供が伸びようとする方向や芽を出すタイミングを尊重し、長いスパンで見ていく必要があるのではないか、と感じます。

ついつい、私もそういう時があるのですが、子供に対して、すぐ結果を出すことを求めることは、望ましいことではないのだと思います。


最近の色えんぴつはすごいんですね✏
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by robo223 | 2017-07-25 08:17 | Comments(6)

宿題が多い(>_<)

巷の子供達は、とっくに夏休みを迎えているというのに、roboの学校はまだまだ夏休みになりません💦7月一杯、午前授業ですが、学校があり、8月は24日までしか夏休みがありません😱

ということは、夏休みがたった24日しかないということになります😒ですから、さすがに、夏休みの宿題は少ないに違いない!と期待していましたが、これが全くの期待はずれで、ガッツリ宿題が出ていました😭これじゃあ、roboが気の毒ですし、それに付き合う私も大変です😔💨

学校のコンセプトとしては、夏休みに子供達の生活ペースが乱れがちなことを考えて、夏休みを短くし、その短期間にも宿題をたくさん出して、コンスタントに机に向かわせようということなのだと思います😅確かに、それが有効なお子さんもいらっしゃると思いますが、受験も終わったせっかくの夏休みなんですから、普段通り過ごすより、普段と違うことをさせてやりたいと、思ってしまいます。

そうは言っても、仕方ないので、私があまり大変にならず、roboも無理なく宿題を終わらせるために、二つの作戦を立てました。一つ目は、先日も書きましたが、プリントの宿題は、7月中の午後の補習で終わらせて来てもらうこと。二つ目は、理科や社会のレポートを、主人のお盆休みの時に、ワードを使って写真を貼り付けたりしてお手軽な方法で、主人と仕上げてもらうこと。

それでも、やっぱり、夏休みのかなりの時間を宿題に費やさなければならないので、夏休みにやる予定だった先取り学習はほんの少しにしよう、と思いました。秋になって涼しくなったら、勉強もはかどるかもしれませんので、その頃に先取り学習をもっと頑張らせたいと思いました✏

一つラッキーなのは、博物館や科学館、水族館に行ってレポートを書く宿題については、そもそもroboが江戸東京博物館に行って甲冑を見たい!とか、リニューアルしたサンシャイン水族館に行って空中遊泳するペンギンが見たい!とか言っていて、「roboの楽しみ=宿題」になっていることです☺


roboが学校で防災訓練をして、飯ごう炊さんでカレーを作りました。これは、見学に行った私の分です🍛
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by robo223 | 2017-07-24 08:11 | Comments(4)

生まれ変わっても

発達障害のお子さんをお持ちのママ友さんとお話ししていて、私が「生まれ変わっても、roboの母親になりたい!」と言うと、かなり驚かれます。皆さんは、出来れば健常なお子さんの親になりたいとおっしゃるのです。

その理由は、やはり健常なお子さんの方が育てやすいから、というものでした。確かにそれはそうだと思います。兄弟の一方に健常なお子さんがいる場合、そのお子さんは、発達障害の兄弟に比べると、ほとんど何もしなくても勝手に育っていると言ってもいいくらい、あまり手がかからないのだそうです。

もちろん、細かいことを言い出すと、健常なお子さんにも色々大変なことがあるには違いありませんが、障害のあるお子さんのそれに比べると圧倒的な差があることは想像に難くないことだと思います。

roboは今もたっぷり手がかかりますが、小さい頃はそれこそ気が狂いそうなくらい大変でした。しかし、私の場合、これ程roboに手がかからなければ、子育てだけでは、毎日が物足りず、今頃、フルタイムで働いていたと思います。そして、roboにはあまり手を掛けず「親はなくとも子は育つ」と、うそぶいていたと思います。

それはそれで良いと思いますが、私の場合は手の掛かる子を授かったおかげで、どっぷり子育てにひたるという母親冥利に尽きる状態を知ることができました。また、roboを育てていくことは、日々、未開の地に足を踏み入れていくようなものです。発達障害の子は一人一人、スペシャルな存在で、ほとんど前例がないので、冒険心をかきたてるようなものがあります。

しかし、そうは言っても、roboを育てていると、やっぱり辛いことや不安なことがたくさんありました。特に転籍したばかりの5年生の頃は、心配ばかりしていましたし、受験の時もroboに苦労ばかりさせているようで、精神的にしんどい時も多かったです。それに、何と言っても、roboの将来、特に私がこの世を去った後のことを考えると何ともいえない暗い気持ちにおそわれることも事実です。

それでも、私にとっては、roboがいてくれたおかげで、得た物がとても大きくて、生まれ変わっても、またroboの母親になれるものならなりたい、と思うのです。

roboがいなかったら、こんなに私は色々なことを考えなかっただろうし、知り得ないことも多く、もっともっと薄っぺらな人生を送っていた気がします。roboがいたおかげで、人のあり方、社会のあり方、家族のあり方、そして、学校というものについて、ずいぶん考えさせられました。そして、roboを通してでなければ、知り合えなかった素敵な方々に出会うことができました。

だから、roboのおかげで、私ばかり得るものが多いような気がして、少しでもroboに返していけるように日々頑張っていこうと思っています。


我が家の玄関のリースです😌
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by robo223 | 2017-07-23 08:05 | Comments(20)

roboのような子を育てていると、皆さんお困りのことなのでしょうか?roboは小さい頃から「どうして?なんで?」があんまりにも多くて、勉強をさせていても、脱線ばかりして、なかなか前に進みませんでした。

小学校1年生の時、足し算をやり始めたら、「お母さん、どうして数字は1・2・3…って決まってるんだろう?誰が決めたんだろう?」と言い出しますし、国語をやっていても「お母さん、言葉はいつ誰が作ったんだろう?」と言い出して止まりません💦本筋から、全く外れた質問ばかりするので、困ってしまいます。

また、普段も、「風はなんで吹くの?」「なんで空は青いの?」「なんでコンピューターは動くの?」「この空間はなんで存在しているの?」などなど質問攻めの毎日でした。他の方はどうしてらっしゃるのかなぁ、と思っていました。

今も「どうして?なんで?」を言わない日はありませんが、幸いなことに、自分で辞書やインターネットなどを使って調べられるようになったので、「お母さんもわからないから、自分で調べて!」と言えるようになりました。ずいぶん楽になりました。

ところで、小学生の頃、roboの「どうして?なんで?」に答えられる図鑑や本が充実しているので、少しは助かっていました。図鑑は学校の図書館で読んでもらうこととして、家では「なぜ?どうして?」の本を大量に買ってそろえていました。roboの知りたいことがたくさん書いてあったからです。roboはこれらの本を喜んで読んでいました📚

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by robo223 | 2017-07-22 08:28 | Comments(6)