roboも中学生になったのですから、私の手を離れて、そろそろ1人で勉強するか、塾に行って勉強するかのどちらかにした方がいいと思います。

しかし、そんな一般の中学生のようにはうまくいかないから、私も困っているし、将来は自力で物事を展開できるように何かとroboに働きかけているわけです。

ところで、roboが1人で勉強したり、塾に行かせられないのは、勉強に興味がないために、別のことばかり考えて、課題に集中できないことが1番の理由です。

ただ、理解力の問題だけなら(タイプにもよりますが)、専門の先生が教えてくれる塾の方が、よっぽど上手に勉強を教えてくれることだと思います。

このことは、以前、roboが中学受験をしている時でさえ、週に1回しか塾に行っていないことの理由として書いたことの繰り返しで、今もまだ同じ課題が続いているということなのです。

ところで、こういったことは、WISC4で言語能力が高くて、作業速度が標準的な子によくあることだと、北の異端児研の方が知的ギフテッドについて説明されているものに書かれていました。概念的には、高い思考が可能だけれど、実際には手先の不器用さなどから思考力程は作業がはかどらず、ついつい思考の世界に浸ってしまうというようなことでした。インプットは得意だが、アウトプットは苦手だということです。

roboは作業速度は標準域ですが、言語能力よりは、極端に低いのです。勉強の手が止まってぼんやりしている時は、必ず色々な思考をめぐらしていることは確かです。

また、ADHDの不注意も関係していると思います。

ですから、roboの場合は、誰かにお任せして、その辺の事情を汲み取って、うまく導いていただくということは、なかなか難しいことだと思っています。

そのため、私が近くで、課題への集中力が途切れないように、注意を払いながら、少しでも自力で学習を進めていけるように働きかけていくしかないと思っています。

しかも、本人の勉強へのモチベーション自体も高めておかなければ、ただ近くで声を掛けても、前向きには取り組めませんので、私は2つの側面からroboに働きかけています。

まず、1つ目は、長期的な視点で勉強への意欲がわくようにすることです。それには、日ごろから勉強をする意味についてroboと話し合っておくことが大切だと思っています。幸いroboは大学に行きたい!と言ってもいますし、それ以外にも生きていく上で学力がいかに大切かということも話しています。

2つ目は、短期的な視点で勉強に取り組む意欲がわくようにすることです。例えば、定期試験は短期的な目標としては、とても役に立ちます。また、実際に勉強している最中に、やる気がわくようにするためには、勉強の後にご褒美を設けて、意識を高く保ってとり組めるようにしている日がほとんどです。ご褒美と言っても、簡単なことです。見開き1ページ終わったら休憩とか、全部終わったらDVDを借りに行く、などです。

このような工夫は、やはり親にしかできないので、塾に入れても、なかなか効率的に学ばせることは難しいと思います。

実際、中学受験の時に通っていた個別指導塾の先生には「やる気がない!」と怒られて、2度程roboは泣いていました。しかし、残念ながら、脳機能の特性によるものなので、何度怒られて泣いても、改善することはありません。塾の先生には、roboの特性について「本当に申し訳ありませんが、幼くて受験の意味がまだ理解できておらず、やる気が示せないのです。」とお話ししましたところ、2度と叱られることはなくなりました。塾の先生もroboの意識レベルを高めようと、試行錯誤して下さっていたのです。

私自身も、小学生くらいまては、ひどく実行能力や自己管理能力が低くて叱られてばかりいましたが、気付いたらいつの間にか、力がついていて、徐々に生活態度が整い、ある程度計画的に物事を成し遂げることができるようになっていました。

これは、精神年齢が上がって、様々なことに意識が及ぶようになったこともありますが、あきらかに、脳神経自体に何か変化があったとしか思えないような違いがありました。先に知的理解力に関わる脳神経が発達して、後になって実行能力に関わる脳神経が発達してくるタイプの人がいるようですが、まさに、私はこのタイプだったのではないかと思います。

また、ADHDも年齢が上がれば、自己コントロール能力に関わる脳の部分が発達して来て、行動面の課題が解消してくる場合があるというデータもあります。(アメリカ国立精神衛生研究所2007年資料より)

ですから、脳機能の問題として考えた時、今のroboにあれこれ言っても、実現できないことだと思いますから、本人自体が成長してくることをじっくり待ちたいなと思っています。

これは、のび太君のママが、ただ「勉強しなさい!宿題をやりなさい!」と言っていても、のび太君がちっとも取り組めないのと同じだと思います。

しかし、お子さんからの反発が強い場合は、塾などにお任せした方が、かえって良い場合もあると思います。のび太君も個人塾にでも通わせて上げて、朝は遅刻しないように、支度は全部ママが手伝って上げたり、適宜声掛けをして上げればいいのに、といつも思ってしまいます(笑)まだ、実行能力や自己管理能力に関わる脳が発達していないだけなのですから。


ランボルギーニカウンタックなのだそうです🚗
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# by robo223 | 2017-08-20 09:44 | Comments(6)

roboは思春期

以前にも書きました通り、roboは「僕は子育てできないよ!」という理由で、結婚はしたくないと思っているそうです。もちろん、roboなりに結婚の意味は理解しているようで、「誰かのことを好きになって、ずっと一緒にいたいなぁって思うんでしょ。」などとは言っています。

ところで、今回、自分が名将の末裔だという可能性があり、自分が子孫を残さないと、その血が途絶えてしまうかもしれないと思って、結婚について再検討したみたいです。それでも、結局、僕には無理だ!と思ったようです。

それは、「子育てできない」だけでなく、「ぼくは、最近、1対1で女の子と話すと緊張してしまうから。」というものでした。「2人くらい女の子がいたり、2人くらい男の子がいれば、いいけど、1対1じゃ、照れて緊張して話せないんだ!」と言うのです😝

いよいよ、roboにも思春期が訪れたようです126.png

それで、私は「嫌なら、無理に結婚しなくてもいいんだよ。それに、結婚する前にデートをしてお話しをする練習をしたり、気か合うかどうか確かめたりするんだよ。」と言いましたが、「僕、デートなんて出来ないよ😓」と言っていました。

そこで、私が「じゃあ、女の子の方から、『robo君とデートしてみたい!』と言われたら、どう?」と聞いてみたら、roboの顔がパッと明るくなって、「それなら、大丈夫👍」と言っていました😄(そんな女性がいるかどうかが問題ですが💦)

私としても、妙に異性に積極的でも困るので、これくらい奥手の方がいいかな、と思いました。でも、一応「声を掛けてくれた子が、ちゃんといい子かどうか確かめてからにするんだよ。それに、1度デートしても、しつこくしたらダメよ。」なんて、気の早いアドバイスをしてしまいました。笑


8月に入ってからは、曇りや雨の日ばかりです。ランドマークタワーにも霧が掛かっていました🌁
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# by robo223 | 2017-08-19 09:44 | Comments(7)

温泉に入れない箱根旅行

夏休みの宿題がまだ終わってはいませんが、箱根旅行に行って来ました。主人が仕事で行けなくなってしまったので、母とroboと私の3人で行くことになりました。

ところで、我が家は旅行に行く時、ほとんどの場合、旅行好きの母が一緒です。母が私達と旅行に行きたいばかりに、私を名義人にして、会員制リゾートクラブの会員になっているのです。今回行った箱根のホテルもそのリゾートクラブの施設ですから、母を誘わないわけにはいきません。笑

でも、母はroboをとても可愛いがってくれますし、主人が突然行けなくなっても、母が車を運転してくれるので、とても助かります。それに、母も今は昔のような態度を私に取りませんので、私も母がいてくれると楽しくもあります。

温泉たまごをroboが食べたいと言うので、大涌谷に行こうと思ったら、ガスがたくさん発生していて、ロープウェイが動いておらず、海賊船に乗りました🚢

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船内の様子です😌
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ホテルの温泉は岩の露天風呂もあって、とってもくつろげました。やっぱり温泉はいいですね♨

しかし、roboは、ほの暗い浴場が怖くて、全身を洗っただけで、湯船に入れなかったそうです😖主人がいなくて一人だったので、ちょっとお風呂は可哀想でした💧こういう高所恐怖症で飛行機に乗れないとか、暗い場所が苦手とか過敏なところが、いちいちroboの行く手を阻んでいます148.png

それでも、旅行大好きのroboは終始ニコニコでしたので、roboの明るさに私はいつも救われています110.png


夕食のデザートが特に美味しかっです🍰🍨

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# by robo223 | 2017-08-18 08:57 | Comments(8)

私は子供の頃、大人達にほめられるような子供ではありませんでした。むしろ、大人達にはほとんどの場所で問題児扱いされていました。

しかし、だんだん年齢が上がって行くにつれ、私も世の中と折り合いをつけていくことを学び、あまり問題視はされなくなりました。そうは言っても、遅刻の日数が異常に多いし、私の家族の中では圧倒的に勉強時間が短いなど、高校生までは、まだまだ、親の信頼を得るというところには程遠い状態でした。

ところが、さらに、段階的に家族の私への印象は変わって行きました。まず、大学受験において、私が一応大学に合格したことです。私の家族は、受験前、1日10時間くらい勉強するのが当たり前のところ、その10分の1くらいしか勉強していない私は、きっとどこの大学も受からないだろう、と皆、考えていたようでした。

それなのに、一応大学に合格したと聞いて、父がとても驚いていたのが印象的でした。「はぁ?受かったのか?」と言っていました💧それから、姉弟の中で就職が1番早かったことは、両親の私への評価がまた一段と変わるきっかけになったようです。彼らには、「自活=1人前」という考えがあるようでしたし、公務員でしたから、安定志向の私の親にはもってこいの話でした。父は私が姉や弟よりも先に働いているから、たたずまいが違う、顔がしっかりしている、などと、父の弟に言っていました。

さらに、私は就職して数年後、休職して自力で大学院を卒業しましたので、また、ここで私に対する見る目が変わったようです。そして、私がroboを育てる態度が、自分の子育てより辛抱強いので、はっきり言って、母の私への態度は真逆と言っていいくらいになりました。

でも、私は言いたいのです。問題児だった子供の頃の私も、大人になった私も同じ私なのだと。本質は何も変わっていないのだと。ただ、いつも自分がしたいこと、するべきだと思っていることをしているだけだということに、変わりはないのです。

それが、子供の頃は問題行動として表現されていただけなのです。大人になってからは、私の言うことを皆尊重してくれるようになりました。でも、大人になって人に頼る必要のあまりなくなった私より、子供の頃のまだ大人の庇護や導きが必要だった私の思いの方をむしろ尊重し助けてほしかったと思います。

子供は弱者です。大人の適切な導きや愛情が必要です。それは、優等生も問題児も同じです。その時の表面的な条件だけを見て判断して、子供の存在を否定することは、何も良い結果を生み出すことにはつながらないと思います。

子供が今、どんな思いや状態を抱えて、そのような行動を取っているのかに寄り添い、本質的な部分を大切にして関わっていくことが大切だと、私は自分の体験から感じています。

ただ、人は目に見えている現象からしか、何かを判断することは難しく、そういった表面的な部分、生活態度、点数や偏差値、学校名やら会社名、収入で判断するのも仕方ないということも理解できます。ですから、自分の子育てでは、子供の本質的な部分を大切にしようと思いますが、親に対しては、仕方ないことだったと思っています。

でも、私の心の中には、星の王子様の言葉「たいせつなことはね、目に見えないんだよ…」が、いつもあるのです。

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# by robo223 | 2017-08-17 09:05 | Comments(11)

ギフテッドと2eの低達成

先日、あーちゃんママさんのブログで紹介して下さったオーストラリア人と思われる方の意見・気づきは、ギフテッドの全体像を理解する上で、とても役に立つものでした。

ここでは(オーストラリア?)、IQの数値は関係なく学業成績における上位10%の高達成者のことを「教育上のギフテッド」と呼び、WISCなどでIQの数値が上位2.1%の人を「心理学的ギフテッド」と呼んでいます。

そして、「教育上のギフテッド」と「心理学的ギフテッド」の要素が重なる人は、1部(割合ははっきりしないが)の人でしかないという点が特に納得できる点でした。つまり、高知能だからと言って必ずしも高達成者ではないということです。これは、以前から認識していることではありますが、今回視覚的に提示して下さったことで、それが、より鮮明になりました。

また、「心理学的ギフテッドの人は教育環境のミスマッチにより、学校で問題を抱える可能性も高い。何もしなかったとしても障害が疑われ、アセスメントを勧められる場合が多い。」とありました。そして、「著しいレベルでの感覚的処理においての課題や問題を抱える可能性も高い」として、ホームスクールをしている場合が多いとありました。

「高知能=学業成績の高達成者」どころか、教育環境のミスマッチや感覚的処理の問題により、障害を疑われたり、ホームスクールをすることになったりと、あきらかに、学校生活に困難のあるギフテッドや2eの人達が数多く存在がすることを改めて認識しました。

私はroboに関して、知的理解力や知的好奇心のわりに、勉強への取り組みが悪く、学業成績がふるわないことや、発達障害だけでは説明のつかない感覚面や感情面の特異性があることについて、長らく疑問を抱いて来ましたが、ここにまた、一つ大きな答えを見出したような気がします。

ところで、このことを母親1人があちこち情報収集に駆け回って、何とか、情報提供して下さる方の恩恵に預かることができたことは、ありがたいことではありますが、記事の中にも、「正確に2eと識別されない場合は、必要な理解や支援を得ることもほぼなく、学校を中退してしまうか、ホームスクールをすることになる確率が極めて高い。」とあります通り、何もわからずに困惑し続けている方々も多くいらっしゃることだと思います。

今後、ギフテッドや2eの脳のタイプに応じて、より正確で統一した判断基準を設けて、全ての方々に対して、より有効性のあるアプローチができるようになれば、いいなと思います。それには、まだまだ乗り越えなければならないハードルがいくつもあるのではないかと思います。

また、発達障害についても、日本では「治らない、あきらめましょう。」というアプローチが主流のように感じられますが、アメリカのABAのような行動療法によって、改善の余地があることを前提にアプローチする手法を取り入れて、発語を促したり、社会性やコミュニケーション能力を高めていく道を、ある程度誰でも選択できるようにしていけたら、と思っています。ギフテッドだけではなく、発達障害の方々も現状では、充分、低達成に終わってしまっているケースが多くあると私は思うからです。

平均的だったり、標準的だったりする大多数の人達のためだけに、教育は存在するわけではありませんし、その方達の中にだって様々なニーズがあるのですから、丁寧に一つ一つ掬い上げていく教育の場を作っていけたらな、と思います。日本の未来を背負う大事な子供達を、十把一絡げにするというわけにはいかないと思うのです。


ところで、各国、どこを取っても、全て完璧な国などないと思います。アメリカにしてもそれ以外の国にしても、良いところもあれば、課題になるところも必ずあると思います。しかし、学ぶべきところは、謙虚な気持ちで学び、自国の発展に役立てて行こうとすることは、誰にも否定されるべきことではないと思っています。部分から全体を判断することは、「木を見て森を見ず」という状態に陥ってしまうことだと思います。

あーちゃんママさん、前庭のラベンダー、素敵ですね!あんなに咲いているなんてうらやましいです。ラベンダーの濃い香りが、こちらにまで、漂って来るような気がしました。また、色々な記事を楽しみにしていますね💕


姉から甘いももが送られてきました😌
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# by robo223 | 2017-08-16 09:42 | Comments(4)